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もういちど、本屋へようこそ
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もういちど、本屋へようこそ

田口幹人(著者)

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もういちど、本屋へようこそ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2018/08/09
JAN 9784569841144

もういちど、本屋へようこそ

¥220

商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2023/07/09

一般。本を人に届ける仕事は沢山あり、それぞれの人がそれぞれの現場で本や作品の魅力を伝える使命のために一生懸命で、本と人の間にあるもののヒントが沢山もらえる。また田口さんの繋ぎや紹介が実にそそられる。 中でも私は興味のスイッチをという言葉が心に響いた。スイッチを押せる環境を作る事、...

一般。本を人に届ける仕事は沢山あり、それぞれの人がそれぞれの現場で本や作品の魅力を伝える使命のために一生懸命で、本と人の間にあるもののヒントが沢山もらえる。また田口さんの繋ぎや紹介が実にそそられる。 中でも私は興味のスイッチをという言葉が心に響いた。スイッチを押せる環境を作る事、学校地域社会が認め合い協力し、一丸となることが大事。

Posted by ブクログ

2022/03/05

本、本屋さんが好きな人には特にお勧め。  「本の周りにいて、本と何かを、本と誰かを結び付けようとしている人たちもまた『本屋』と呼べるのではないか」と書かれていました。広く解釈するなら、本が好きでこうやって、投稿している一人一人もまた「本屋さん」なのだと思います。  このブクロ...

本、本屋さんが好きな人には特にお勧め。  「本の周りにいて、本と何かを、本と誰かを結び付けようとしている人たちもまた『本屋』と呼べるのではないか」と書かれていました。広く解釈するなら、本が好きでこうやって、投稿している一人一人もまた「本屋さん」なのだと思います。  このブクログを運営している方も取り上げられていて、どういう思いを持ってこのブクログを始めたかを知ることができました。  今までは、気が向いたらレビューを書く程度でしたが、その思いを知ったからには、できる限りレビューを書いていきたいと思いました。

Posted by ブクログ

2020/01/17

たくさんの書店員さん(本屋さん)の本や読書に対するそれぞれの思いの伝わってくる本でした。 <よい本屋とは> 本屋についての三つの特徴 ・品揃えへのこだわり。 ・地域を活かし、地域に生かされる姿勢。 ・ラディカルな精神 この三点を備えている本屋、そうなっていく可能性をうかがわせる...

たくさんの書店員さん(本屋さん)の本や読書に対するそれぞれの思いの伝わってくる本でした。 <よい本屋とは> 本屋についての三つの特徴 ・品揃えへのこだわり。 ・地域を活かし、地域に生かされる姿勢。 ・ラディカルな精神 この三点を備えている本屋、そうなっていく可能性をうかがわせる本屋を「よい」と思っている。 著者の田口さんは、この三つの良い本屋の特徴に加え「本の持つ力」とはなんだろうか。 2011年3月11日、東日本大震災を経て「本を手にする喜び」と「本の持つ力」の二つを添えて届けたいと思うようになったそうです。本は嗜好品ではなく、必需品だったと実感したそうです。 又、僕たちが小・中学校を中心とした国語で学んだものは、読書ではなく、読解だったとあらためて気づきます。読解は読書の一部でしかなく、読む「技術」を学んだとしても、広い意味での読書全般を学んだことにはならないのではないか。「読む技術」を「読書の本質に触れる機会」へと変えてゆくこと、それこそが、その後の読書生活に大きな影響を及ぼしていくと考えていると述べられています。 <本を読むということ> 「これまで」には二通りの「これまで」があります。一つは自分の「これまで」。もう一つは、自分以外、つまり他人や世界全体の「これまで」です。 本を読むことは、先人の体験を追体験すること、と言い換えられる。場所や人種や性別や時間や空間を超えて、様々な他人の「これまで」を追体験し、自分の経験値にすることで、自分に足りないものを補うことができるのです。自分の「これから」のためにはだれかの「これまで」を自分のものとしてほしいと思います。 追記 人と本や本屋さんとをつなぐ’WEBメディア’というコンセプトのもとに「本のひきだし」というサイトを立ち上げたそうです。 例えば、コミックの新刊情報、ランキング、商品の告知、イベント告知、分析やコメント。ニュースアプリのスマートニュース内「読書チャンネル」。

Posted by ブクログ