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学ぶということ 続・中学生からの大学講義 1 ちくまプリマー新書
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学ぶということ 続・中学生からの大学講義 1 ちくまプリマー新書

ちくまプリマー新書編集部(著者), 桐光学園(編者)

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学ぶということ 続・中学生からの大学講義 1 ちくまプリマー新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2018/08/06
JAN 9784480683311

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学ぶということ

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商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2023/10/20

 様々な分野の識者が中学生に向けて語った講義を再編集した本誌。中学生には難しいンじゃ無いかって思う話しも混ざっていましたが、読書は少し背伸びをした方がいいと言うことだそうなので。  湯浅さんや池上さんは実体験を交えて語ってくれたので、わかりやすかった。ぜひ、中高生に読んでもらいた...

 様々な分野の識者が中学生に向けて語った講義を再編集した本誌。中学生には難しいンじゃ無いかって思う話しも混ざっていましたが、読書は少し背伸びをした方がいいと言うことだそうなので。  湯浅さんや池上さんは実体験を交えて語ってくれたので、わかりやすかった。ぜひ、中高生に読んでもらいたい。

Posted by ブクログ

2023/02/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中高生向けに書かれた本であるが、 私が読んでも学びの多い本だった。 特に、デカルトが述べた考える方法の原則 1.すべてを疑おう 2.分けて考えよう 3.単純で分かりやすいものから取りかかろう 4.可能性をすべて列挙、網羅しよう は、印象的だった。数学の問題を解く際にもまんま適用できる。 生徒にも伝えたい。 こういう本ってホント中高生が読んだらいいよなぁ、と思うけど、 じゃぁ中高生だった時の自分が読んだとして、 その時おもしろいと思えたかというと、、、残念ながら自信はない。 歳を重ねないとわからない、気付けないことってあるよね、悔しいけど。 でも、こういった本を読んで感じたことを、少しでも子どもたちには伝えたいなぁとは思う。

Posted by ブクログ

2022/08/14

ちくまプリマー新書の中の1冊で、新書編集部と桐光学園が共同で編んだ「中学生からの大学講義」というシリーズの中の1冊。編集の意図は、「大学で何を学べるのか」についての良質なアドバイスを中高生に行う、というものである。その内容紹介を下記に引用する。 【引用】 知の最前線でご活躍の先生...

ちくまプリマー新書の中の1冊で、新書編集部と桐光学園が共同で編んだ「中学生からの大学講義」というシリーズの中の1冊。編集の意図は、「大学で何を学べるのか」についての良質なアドバイスを中高生に行う、というものである。その内容紹介を下記に引用する。 【引用】 知の最前線でご活躍の先生方を迎え、大学でなされているクオリティのままに、「学問」を紹介する講義をしていただき、さらに、それらを本に編みました。各々の講義はコンパクトで、わかりやすい上に、大変示唆に富み、知的好奇心をかきたてるものとなっています。 【引用終わり】 登場するのは、内田樹、岩井克人、鹿島茂、池上彰といった方々。私は、最近、内田樹の本を連続して読んでおり、その一環で内田樹の部分を読むために手にとった本である。 内田樹先生の講義は、「生きる力を高める」と題して行われている。その前半部分は、聞いている中高生が暗くなるような類の話だ。 日本はアメリカの属国であり、独立した意思決定が、今のところ出来ない構造になっているし、現政権にはインディペンデンスを勝ち取ろうという気はない。教育行政の失敗により、教育現場は大変なことになっており、結果的に日本の学術的成果の国際比較ランクは下がり続けていること。今や、大学に求められているのは、自分の頭で考えないが、そこそこ仕事の出来る人間を生み出すことであること。 といった暗い話のオチはどこにいくのかな、と思いながら読んでいたが、「あとは自分で考えてくれ」ということであった。それが「生きる力」であると。 半分は、「それはないのではない?」という気持ち。半分は「それは当然自分で考えていくしかないよね」という気持ち。若干、もやもやしながら読み終えた。

Posted by ブクログ

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