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ロックンロール・ストリップ 小学館文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2018/08/07 |
JAN | 9784094065497 |


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ロックンロール・ストリップ
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
映画監督になる夢をかかえ、仲間たちと売れない劇団をやりながら、小さなバーを経営している勇太。ある日、セクシーな客が現れ、劇団にストリップショーの前座をやってみないかと持ちかける。しかし、場末のストリップ劇場の客は数えるほどで、全て常連。さらにストリップを見に来ているために、劇団の...
映画監督になる夢をかかえ、仲間たちと売れない劇団をやりながら、小さなバーを経営している勇太。ある日、セクシーな客が現れ、劇団にストリップショーの前座をやってみないかと持ちかける。しかし、場末のストリップ劇場の客は数えるほどで、全て常連。さらにストリップを見に来ているために、劇団のコントなど見たくないのだった…。 やたらとあちこちに自伝的小説と書かれているが、相当の脚色がなされている創作である。そのほうがいいけど。 ストリップ劇場でのゴタゴタや、プライドも何も打ち捨ててウケ始めるあたりは、吉本新喜劇的なお約束の連続でも有るので、楽しく勢いよく読める。そこに謎の男、井手が出てきて話がややこしくなっていくが、ここも予定調和であろう。 ただ、自伝だからなのかどうなのか知らないが、終盤にかけて、情景描写は荒くなり、くすぐりで入れていたチャチャもキレが無くなり、解決したのだか解決していないのだかという展開になっていく。 最終的に、どこを山としたかったのかわからなくなり、多くの読者が期待するであろうカタルシスもよくわからないまま収束してしまった。 作中作のコントの筋も一つしか無いのは仕方ないが、やるたびにいちいち書く必要があったのかも疑問である。 文章に勢いがあり、読みやすいが、物語としてはええ?と引っかかる人が半数くらいはいるであろう。ワタシは引っかかってしまった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白い。主人公がピンチになったところから急に面白くなった。そのまま、面白いのグラフ曲線がずっと上向きになる。 解説の柚木茉莉さんは女性の描き方がリアルと書いていたが、主人公の男臭さがめちゃくちゃ強くて、女性の心情とかを感じてるヒマなんてなかった。
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ベタベタな、というのは安心して読めるストーリー展開という意味で、王道の青春小説。十日余りの短い期間に難問ミッションの波状攻撃が息つく暇もない。悪戦苦闘しながらがむしゃらに走り続ける主人公に引っ張られてグングン読んで、千秋楽の高揚感。笑って泣ける下町人情。食い倒れの町大阪。『Get...
ベタベタな、というのは安心して読めるストーリー展開という意味で、王道の青春小説。十日余りの短い期間に難問ミッションの波状攻撃が息つく暇もない。悪戦苦闘しながらがむしゃらに走り続ける主人公に引っ張られてグングン読んで、千秋楽の高揚感。笑って泣ける下町人情。食い倒れの町大阪。『Get Wild』っていうチョイス。
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