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中世島津氏研究の最前線 ここまでわかった「名門大名」の実像 歴史新書y078
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中世島津氏研究の最前線 ここまでわかった「名門大名」の実像 歴史新書y078

新名一仁(編者), 日本史史料研究会

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中世島津氏研究の最前線 ここまでわかった「名門大名」の実像 歴史新書y078

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 洋泉社
発売年月日 2018/08/02
JAN 9784800315489

中世島津氏研究の最前線

¥1,045

商品レビュー

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2024/09/13

島津氏の系譜と分国内の諸勢力: 一族の統制に苦悩した「島津本宗家」の変遷と諸勢力 守護職をめぐり、島津氏に対抗意識を持ち続けた伊東氏 島津義弘は兄義久を超える実力者だったのか? 島津氏の外交政策: 中世後期の島津氏は、室町幕府・朝廷に何を求めたのか? 南北朝・室町期、島津氏の「明...

島津氏の系譜と分国内の諸勢力: 一族の統制に苦悩した「島津本宗家」の変遷と諸勢力 守護職をめぐり、島津氏に対抗意識を持ち続けた伊東氏 島津義弘は兄義久を超える実力者だったのか? 島津氏の外交政策: 中世後期の島津氏は、室町幕府・朝廷に何を求めたのか? 南北朝・室町期、島津氏の「明・朝鮮外交」の実態とは? 時代によって変化する、中世島津氏と琉球の関係 島津氏権力の領国支配の特質: 十六世紀、島津氏は港津・交易をいかに制御していたのか? 中世以来、修験道・真言密教に慣れ親しんできた島津氏 南九州のシラス台地に築かれた謎の城郭群 近世大名島津氏への移行期: 朝鮮出兵における島津氏の異国認識 苦難の時代に変革を成し遂げた「三殿」の支配体制とは?  薩摩藩の修史次号と島津氏をめぐる言説の関係とは?

Posted by ブクログ

2021/02/10

島津に対して無知に等しい自分が読むには、人名、用語、土地名が頭に入ってこなさすぎて厳しかった。 ただ、これは自分が無知なせいであって、島津に対して基礎知識がある人なら、本のタイトル通り、各テーマにおける現段階の研究成果の状況がわかってよいのではないかと思う。 自分のようなものでも...

島津に対して無知に等しい自分が読むには、人名、用語、土地名が頭に入ってこなさすぎて厳しかった。 ただ、これは自分が無知なせいであって、島津に対して基礎知識がある人なら、本のタイトル通り、各テーマにおける現段階の研究成果の状況がわかってよいのではないかと思う。 自分のようなものでも理解できてのは、琉球との関係の変遷、朝鮮出兵の流れ、三殿体制ぐらい。 理解できることが少なすぎて、本文の内容には影響を及ぼさない武将の生年が誤ってことに目がいく始末だった。 島津について、もう少し知識をつけたらもう一度読み直そうと思う。

Posted by ブクログ

2020/04/18

中世とあるけど室町・戦国期に関する内容が中心。島津氏に関して統治形式から外交関係・宗教関係に至るまで幅広く扱われている。島津本宗家の家系の変遷といった基本的なことも知らなかったので色々と勉強になりました。

Posted by ブクログ