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行ってみたい世界の聖地
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行ってみたい世界の聖地

自由国民社編集部(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 自由国民社
発売年月日 2018/08/02
JAN 9784426124571

行ってみたい世界の聖地

¥198

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2021/06/04

世界の聖地を地区別に紹介。三大宗教のほか、自然崇拝的な聖地も紹介。有名な所でも写真の角度により新たな発見があった。ドイツの洞窟などは初めて知った。 「ストーンズ・オブ・ステネス」イギリス・オークニー諸島メインランド島 このところ何度も見ている場所だが、三角にとがった薄い(ストー...

世界の聖地を地区別に紹介。三大宗教のほか、自然崇拝的な聖地も紹介。有名な所でも写真の角度により新たな発見があった。ドイツの洞窟などは初めて知った。 「ストーンズ・オブ・ステネス」イギリス・オークニー諸島メインランド島 このところ何度も見ている場所だが、三角にとがった薄い(ストーンヘンジに比べれば)石にますます魅了される。 「シュヴァーベン・ジュラの洞窟群」ドイツ南部バーデン・ヴュルテンベルク州のシュヴァーベン・ジュラ山脈にある。6つの洞窟に氷河期の芸術、象牙や骨を加工して作ったものが発見された。ライオンマンの洞窟の写真は、ああ、こんな所に太古の人間がいたのかと想像をかきたてられる。ライオンの頭をした人型の像ライオンマンが1939年に発見された。人類が神話を信じていたことを証明するものとされる。 「ガムラ・ウプサラ」スウェーデン南東部ウツサラ郊外。日本式に言うと円墳がある。 「シンクヴェトリル国立公園」アイスランド、レイキャビクから北東へ50km。「ギャオ」と呼ばれる大地の割れ目。毎年2cmずつ広がっている。この写真には岩の驚異を感じる。遠景の写真も広がりに圧倒。この地で930年、アルシングと呼ばれる世界初の民主議会が開かれた、1944年、デンマークからの独立時にもこの地で独立宣言が行われた。アイスランド、行ってみたい。 「シナイ山」エジプト 全体の写真は初めて見るかも。 「アララト山」トルコ 雪の遠景。大アララト5137m、小アララト3896m。なるほどノアがたどり着くわけか。かつてはアルメニアの領土。アルメニア人は古代からアララト山をあがめる。 「佐田京石」大分県米神山 ストーンサークルである。大分にもあったのか。高さ2-3mの9本の巨石からなる。山頂にも環状列石がある。毎年春には宇佐神宮の新刊やみこで巨石祭が催される。 「クエバ・デ・ラス・マノス」アルゼンチン南部サンタ・クルス州ピントゥラス川の渓谷。スペイン語で「手の洞窟」という意味。手を置きその上から赤い顔料を吹き付けたようにみえる。なにか芸術的。 「カアヴァの谷」ハワイ・オアフ島。かつてカメハメハ3世の所有地。航空写真だと孤高の山塊。ハワイに行くことがあったら、行ってみたい。 「イースター島」チリ モアイ像の立つ台の前に玉石が順序良く並んでいた。これは初めて見た。また海岸に地球のへそといわれている「テピトオテヘヌア」と呼ぶ丸い石積みの遺跡の写真。 表紙はアイスランド、スナイフェルネス半島。スナイは雪、フェルスは山の意味。奥の三角の山はスナイフェルスヨートル山、1446m。表紙は茶色だが文中の写真だと緑の短い草状のものが写っている。精霊が宿る場所と伝えられる。「アイスランド・サガ」にも登場。ジュール・ベルヌの「地底旅行」では地球の中心に通じる入口になっている。 2018.8.2初版第1刷 図書館

Posted by ブクログ

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