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10代に語る平成史 岩波ジュニア新書
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10代に語る平成史 岩波ジュニア新書

後藤謙次(著者)

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10代に語る平成史 岩波ジュニア新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2018/07/31
JAN 9784005008780

10代に語る平成史

¥220

商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2023/05/05

いかにもジャーナリストが書いた平成史という感じ。もっと言ってしまうと、昭和のおじさん目線の平成史という感じ。 論点ごとに章立てをしているため、時系列で平成史を概観したかった私には、正直期待外れでした。

Posted by ブクログ

2023/03/09

「平成レトロ」というものが特に若い人の間で流行っているそうです。ついこの間まで「昭和レトロ」が流行っていると聞いたような気がするのですが、まあ流行なんてそんなもんでしょう。 「平成レトロ」を検索して一番頭にヒットした記事https://dime.jp/genre/1523982/...

「平成レトロ」というものが特に若い人の間で流行っているそうです。ついこの間まで「昭和レトロ」が流行っていると聞いたような気がするのですが、まあ流行なんてそんなもんでしょう。 「平成レトロ」を検索して一番頭にヒットした記事https://dime.jp/genre/1523982/によれば、ポイントは3つ、「1.魅力的なデザイン」「2.前向きなイメージ」「3.人とのつながり」との事。このうち3番目に関してはコロナ時代ならではというか、対面でのコミュニケーションが楽しいという事でプロフィール帳(プロフ帳)が脚光を浴びているらしく、まあそれはそれとして1と2については、平成という時代は果たして魅力的で前向きな時代だったのでしょうか。 かくいう私は昭和末期生まれでいわゆる青年期はバリバリ平成時代を過ごしましたが、「平成ってどんな時代でした?」とか「平成って何がありました?」とか聞かれても案外きちんと説明出来ないな、と本書を読んで改めて痛感しました。 本書はその『平成史』を10個のテーマ、即ち 1.消費税 2.選挙制度 3.経済 4.沖縄 5.9.11アメリカ同時多発テロ事件 6.北方領土 7.災害 8.日中関係 9.日韓関係 10.日朝関係 という項目に沿って非常にわかりやすく概説した内容となっています。 私自身、どの項も体感してして憶えている/憶えていない事、体感していなくて憶えている/憶えていない事、と実際に生きた時代にも関わらずだいぶ曖昧にしか捉えていなかったんだな、という事に気付かされました。 とりわけ、北方領土問題については受験勉強的に一生懸命に島の名前を覚えたりしたものでしたが、対露外交交渉の流れや問題の本質については恥ずかしながらほぼ初めて、きちんと知ったような気が致します。 沖縄の基地問題についても同様で、ニュースを通して知ったつもりになっていても流れとしては全く身に付いておらず、こんなに二転三転と混迷した問題だったのかと改めて認識致しました。そもそも、今現在この問題がどうなっているのかも正直分からず、情けない限り。 テレビでしばしば’平成で流行ったものを振り返る’という趣旨のバラエティ番組を目にしますが、いわゆる芸能や飲食物や服飾等の文化史を中心に扱っており、政治や歴史的出来事については節目に時たま放送する程度でしかないのが勿体無いというか、各放送局には稀少な当時の取材映像とか資料が保存されていると思うので、そういった事ももっと折々で番組にしてもらえたら良いのになと思いました。 10代に限らない、幅広い世代での学び直し・日本現代史入門にピッタリな一冊かと。 1刷 2023.3.9

Posted by ブクログ

2022/03/31

読みやすかったと思う 平成になってから選挙制度かわったの知らなかった バブルのこともいまいちよく分かってなかったし でも時代はずっと流れが続いてるから、因果というか、自分が生まれる前の時代のこともちゃんと知っとらんと恥ずかしいなって思った 「これまでの人生で一番印象に残るニュー...

読みやすかったと思う 平成になってから選挙制度かわったの知らなかった バブルのこともいまいちよく分かってなかったし でも時代はずっと流れが続いてるから、因果というか、自分が生まれる前の時代のこともちゃんと知っとらんと恥ずかしいなって思った 「これまでの人生で一番印象に残るニュース」っていうのは私自身もやっぱり東日本大震災かな 政治は遠い話な気がしてたけど、あれだけ大きな災害は当然幼心にも衝撃的だった それでももう正直自分の中で過去になりつつあって、ニュースや本読んでてその度に「いや、まだ過去じゃない」って思い知らされるんだけど コロナは早く過去の事にならないかな、令和は将来どうやって語られるんだろう

Posted by ブクログ

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