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奇跡に出会う 日本の新絶景 洋泉社MOOK
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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 洋泉社
発売年月日 2018/07/01
JAN 9784800315137

奇跡に出会う 日本の新絶景

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2018/09/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

先日。 高校の時の同級生にあった。 懐かしいというより。単純な驚き。 自分にもそういう繋がりがあったのだという。 友達。 友達について考えてみる。 羨むこともあったり、憧れることもあったけど。 でも、思ったのと、違うらしい。 美化しすぎたのか。それとも、もう以前の私とはもう全然違ってしまったのか。 少なくても、私の人生はその連続で、もう何度目かというくらいなので、そういうことには慣れきってしまったのだけれど。 でも、本題は、そこじゃない。 そう。本の話。 この本を買ったのと同じくして、先日あった人もまた、写真を撮るのが趣味だと、会ってから、思い出した。 夜の工場の写真で自分のイメージ通りのシャッターチャンスを二時間待った話とか。写真ですべてを伝えたいとか。写真に対する並々ならぬ情熱のようなものを聴いた。 そういう話は、聞いててとても心地がいい。 だってそれは、それだけこの世界に、それはもはや愛情と言ってもいいくらいのものを、捧げられるものが、ちゃんとあるということだから。それはとても微笑ましいし、応援したくなるし、ずっと見守っていたくなるような類のもの。 この本のきっかけは、インスタでフォローしている(とても気に入っている。というか、フォローしている時点で、とても気に入っている)人の写真が、載っているって、知ったから。 そうなんだ。じゃあ、買おうか、て思った。 絶景ものなら、もう何冊も持っているというのに。 インスタの写真が、おまけみたいな乗り方がしているのが、少しだけ、残念だった。もうこれを卒業アルバムみたいに散りばめて、それをずっと見られるんだったら、きっととても幸せなのに、って思った。 でも、見出しに、「ファインダー越しの世界」を見つけて、ちょっと嬉しくなった。 インスタグラムを、まるで本にしているようで。

Posted by ブクログ

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