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株主を大事にすると経営は良くなるは本当か?
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2018/07/19 |
JAN | 9784532322144 |
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
よく言う、企業は株主のものという表現に何か引っかかるものがあった。正確には株式会社の所有者は株主である事が、会社法に規定されている。そのため、ガバナンスの主体は、株主となる。ガバナンスと言われて、少しスッキリした気持ちになる。企業を監督する主体が株主という事だ。これは融資元が企業...
よく言う、企業は株主のものという表現に何か引っかかるものがあった。正確には株式会社の所有者は株主である事が、会社法に規定されている。そのため、ガバナンスの主体は、株主となる。ガバナンスと言われて、少しスッキリした気持ちになる。企業を監督する主体が株主という事だ。これは融資元が企業を監督する原理を述べているに過ぎない。所有者=株主のもの=従業員より優先されるべきものという誤った図式が、違和感の根源だった。この本は、その辺を実務に即して説明してくれる良書。勉強になる。
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中島先生らしい上場会社の実態に即した内容。事例がふんだんに掲載されているので身近な課題として腑に落ちる内容でした。
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