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東京 島の旅 伊豆諸島・小笠原諸島 エルマガmook
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東京 島の旅 伊豆諸島・小笠原諸島 エルマガmook

藪下佳代(著者)

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東京 島の旅 伊豆諸島・小笠原諸島 エルマガmook

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 京阪神エルマガジン社
発売年月日 2018/07/01
JAN 9784874355749

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2018/08/09

島には自宅から、僅か3千歩で、上陸できました。 評価は、この書籍の副タイトル通り、「何もしない」を目的にすれば、 最高です。 魅力は、何といっても、海に行って、飯食って、寝る、この3つだけです。 伊豆諸島にも、小笠原諸島にも、コンビ二(チェーン店)などありません。 個人商店だけ...

島には自宅から、僅か3千歩で、上陸できました。 評価は、この書籍の副タイトル通り、「何もしない」を目的にすれば、 最高です。 魅力は、何といっても、海に行って、飯食って、寝る、この3つだけです。 伊豆諸島にも、小笠原諸島にも、コンビ二(チェーン店)などありません。 個人商店だけです。 MAX8時ぐらいで、どこも閉店です。 これが、私には、非常に魅力的でした。 今回の旅行(2泊3日)では、式根島に泊まり、新島へは連絡船(1日3本)で行きました。 海の家以外では、飲みモノと、軽食費ぐらいで、たいしてお金を使っていません。 現在、日本国内の数々の観光地は、過剰なサービスと演出、 そして、ホスピタリティーにあふれ、何もしないことが困難になっています。 ホスト側の創意工夫は、素晴らしいですが、私なんかは、息が詰まります。 また、巧妙に仕掛けられた、お金を使わせる仕組みなど、 観光を純粋に楽しめなくなっています。 その分、島は、過剰さも、巧妙さもありません。 リゾート地とは、かけ離れています。 昔行った、おばあちゃん、おじいちゃんの家の感覚です。 この著作は、島へ渡る1日前に書店で購入しました。 伊豆諸島に関する書籍は、思いのほか少なく(3書店行きましたが)、 小笠原諸島・伊豆諸島という括りでは、2,3冊を数えるぐらいでした。 つまり「観光需要」がないということが、行く前から、なんとなくではありますが、 わかりました。 北海道、軽井沢、京都、大阪などは、あり過ぎるほど情報が豊富ですが、 東京の島は、ネット情報、雑誌、書籍等は、あまりありません。 この著作は、その中でも18年7月に出版されたもので、 今の時点では一番新しい書籍です。 60年代から80年代にかけて、東京離島ブームが起きました。 自分が行った式根島や新島は、別名ナンパ島と呼ばれていました。 もちろんこういうのは、この書籍では、ふれていません。 やはり、いい意味でも、悪い意味でも、その時のブームが強烈で、 新しい観光の魅力を考える上で、ホスト、ゲスト側、両方の足枷になっています。 民宿のおじさんからは、いまだに、宍戸錠が泊ったこと、郷ひろみが、 海上コンサートを開いたこと、波止場が人で埋め尽くされてこと、 漁業なんかは、一番若い人で57歳、以前と比べて、民宿が半分になったことなど、 いろいろと考えさせられる話題が多いのが印象的でした。 島には、竹芝桟橋からジェット船で行きました。 待合室に、観光パンフレットがあり、旅行会社を経由すれば、 半分ぐらいでジェット船に乗れるチケットが売り出せれていて、軽くショックを受けました。 お買い得ではありますが、ただ、時間帯が決められています。 私が行った時期は夏休みということもあり家族連れがメインでした。 民宿の中を、ドドドドドドドドドって走る、あれに頻繁に遭遇しました。 気になる方は、宿を選びましょう。 旅ガールは一人に遭遇、あとは、大学生とカップルがメインでした。 海は人も少なく、島だけあって、多くのお魚さんがいました。 また、式根島にも新島にも天然温泉があり、 夜に星を見ながら入る風呂は最高でした。ただ、自分は、首を数か所、 蚊にさされました。風呂に浸かって見るのがベストだと思います。 すっかりと東京の島に魅了されてしまいました。 ちなみに、新島では、この本の著者に会った人に遭遇、 一件、一件、周って取材をしたみたいです。 ここ数年、離島が一つ観光のカテゴリーとして、 ひそかに注目されていますが、家から数千歩で、素晴らしい経験ができるとあれば、 はまる人は、結構いるんだろうと思います。 次回は、父島に行きたいです。

Posted by ブクログ

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