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滝田愛美(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/07/20
JAN 9784103505723

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2020/08/01

ただしくないひと、桜井さんがもう衝撃的すぎて…こちらの作品出てるの知らなくて見つけてすぐに読みした。 圧巻、の一言。すごいな滝田さん…何を見て何を経験して生きてこられたんだろう。 新興宗教、小児性愛、虐待、売春、DV、シェルター、目眩する。思わず憎悪してしまうあらゆるものがぎゅっ...

ただしくないひと、桜井さんがもう衝撃的すぎて…こちらの作品出てるの知らなくて見つけてすぐに読みした。 圧巻、の一言。すごいな滝田さん…何を見て何を経験して生きてこられたんだろう。 新興宗教、小児性愛、虐待、売春、DV、シェルター、目眩する。思わず憎悪してしまうあらゆるものがぎゅっぎゅっと詰まっているのに、目が離せない。ページをめぐる手が止まらない。すごい作品を読んだなぁ。。。次作も楽しみです。

Posted by ブクログ

2020/06/14

「正しくないひと、桜井さん」がよかったので、こちらも読んでみました。 個人的には「正しくないひと~」の方が好みでした。

Posted by ブクログ

2018/10/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中までは澱んだような空気が肌に合わなくて何度も挫折しかけたが、ミステリー要素もあった後半は割とスルスル読めた。 毒親を持つ子どもたちが悩み苦しみながら自分を生きていく。親の愛は毒になったり、子の知らないところで助けになったりといろいろに変化するから厄介。一つ一つ愛を確認していくように幼い娘を育てる礼子の不安定さよりも、園の教育ママの方が闇が深そうだったな。 キレた太一が放つ言葉が胸に刺さったせいか、彼のその後の姿が素直に嬉しい。 この印象的なタイトルの答えは果たして何だろう。

Posted by ブクログ

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