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昭和の怪物 七つの謎 講談社現代新書2484
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2018/07/19 |
| JAN | 9784065123393 |

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昭和の怪物 七つの謎
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昭和の怪物 七つの謎
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商品レビュー
3.7
39件のお客様レビュー
昭和の歴史の深淵に迫る本作は、著名な歴史的人物たちの証言を通じて、あの時代の謎や教訓を鮮明に描き出しています。特に、東條英機と石原莞爾の対比を通じて、戦争の指導者としての資質やその影響を考察し、読者に深い考察を促します。昭和史の基礎知識が求められるものの、実際に生き証人からのインタビューをもとにした迫力ある記述は、歴史の真実に迫る貴重な体験を提供します。特に、犬養毅や渡辺和子の章は、当時の政治家たちの信念や勇気を感じさせ、現代の政治との対比を浮き彫りにします。著者の冷静な論調が、歴史の複雑さを理解する手助けとなり、読者に新たな視点を与えてくれるでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
調査報道になるのだろうが、調査したことが十分整理咀嚼されておらず、無駄な脱線、引用、感想が随所に挿入されていて、読みにくかった。先日読んだ「あの戦争〜」で描かれていた東条英機像と真っ向から対立する、精神論だけで戦略もないまま徹底抗戦を譲らず、日本人の被害を拡大させた独裁者という理...
調査報道になるのだろうが、調査したことが十分整理咀嚼されておらず、無駄な脱線、引用、感想が随所に挿入されていて、読みにくかった。先日読んだ「あの戦争〜」で描かれていた東条英機像と真っ向から対立する、精神論だけで戦略もないまま徹底抗戦を譲らず、日本人の被害を拡大させた独裁者という理解だった。良識的で正義感にあふれ、学識もあり思慮深い石原莞爾との単純な2項対立のようだ。辻田氏の論調が理路整然として冷静な書き方になっている分、こちらのほうが信憑性が高いように思われてしまう。
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戦中戦後の日本について詳しく書かれていたと思います。私にとっては難しい話が多くて読むのに時間がかかりましたが、それでも最後まで読みました。最後まで読みたい気分になりました。
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東條英機、石原莞爾、犬養毅、渡辺和子、瀬島龍三、吉田茂といった昭和史の著名人を手際よくまとめた労作です。 特に、戦中最も日本の舵取りが重視された局面で、最もつけてはいけない人物がトップに配置されてしまった、それが東條英機です。当時イケイケドンドンの陸軍を代表する東條が任命されたの...
東條英機、石原莞爾、犬養毅、渡辺和子、瀬島龍三、吉田茂といった昭和史の著名人を手際よくまとめた労作です。 特に、戦中最も日本の舵取りが重視された局面で、最もつけてはいけない人物がトップに配置されてしまった、それが東條英機です。当時イケイケドンドンの陸軍を代表する東條が任命されたのは、強硬派の東條によって軍内を統制させるという「毒をもって毒を制す」意図があったからだが、器の小さい東條は自分に反発する有能な人材をことごとく左遷させ、彼の周りにはイエスマンしか残さなかった。彼は精神論にとり憑かれ、妥協や譲歩は敗北、従って理論的思考よりも前進あるのみという亡国思想の権化だった。彼の迷言「戦争は負けたと思った時が負け」で多くの命が無駄に失われた。 東條英機と犬猿の仲だったのが、東條より4年後輩の石原莞爾。石原は理論派でかつ直言居士なので、東條が最も嫌悪した人物です。歴史にイフはありませんが、せめて石原が東條より先に生まれてくれていれば、東條の様な人物が軍内で重用されることはなかったのではと思われます。 続く、五・一五事件で殺された犬養毅と二・二六事件で殺された渡辺錠太郎の娘渡辺和子の章は必読です。軍人テロで文字通り命懸けだった政治家の毅然とした態度は感動的ですらあります。 一方で、国益よりも我が利権を優先する今の政治家の体たらくぶりが余計に悪目立ちします。
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