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山岳王 望月将悟
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 山と溪谷社 |
発売年月日 | 2018/07/16 |
JAN | 9784635171960 |
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山岳王 望月将悟
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望月将悟さんの生い立ち、人柄、トレランの活動などよくわかる本。 長い距離のトレラン大会では仲間と一緒に励まし合って走ったり、声掛けしたり、決して自分さえ勝てばいい!という考えじゃない思いやりや優しさを学んでいったようだ。 地元への愛、消防士、山岳救助隊としての救助活動への責任...
望月将悟さんの生い立ち、人柄、トレランの活動などよくわかる本。 長い距離のトレラン大会では仲間と一緒に励まし合って走ったり、声掛けしたり、決して自分さえ勝てばいい!という考えじゃない思いやりや優しさを学んでいったようだ。 地元への愛、消防士、山岳救助隊としての救助活動への責任感。他者への想いが強い方なのだとわかります。望月さんの魅力を余すところなく伝える素敵な本でした。 TJARそのもののことを知る資料としても秀逸でp91〜に詳しい。考案したのは岩瀬幹生氏。「日本アルプスを通りながら、日本海から太平洋を一気に駆け抜けたい!」という個人の願いから生まれたレースだった。 最初の参加者は考案者含め、たった5人。いまや大きなレースになりました。
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日本海・富山湾から太平洋・駿河湾まで日本アルプスを縦断して行われる山岳レースTJARで4連覇を達成した望月将悟さんについての本。 望月さんの生い立ちや山岳レースとの出会い、TJARとの出会い、レースや山についての思いを知ることができた。 「今は装備やウェアも進化して便利なもの...
日本海・富山湾から太平洋・駿河湾まで日本アルプスを縦断して行われる山岳レースTJARで4連覇を達成した望月将悟さんについての本。 望月さんの生い立ちや山岳レースとの出会い、TJARとの出会い、レースや山についての思いを知ることができた。 「今は装備やウェアも進化して便利なものがたくさん出ている。でもなるべくそういうものに頼りたくない。楽なほうに進んだら、自分が弱くなってしまうんじゃないかと。」 「トレイルランニングを始めたころは、『速さ』が強さだと思っていた。でも今は、『自然のなかでの強さーどんな状況でも立っていられる、生きていける強さ』を身につけたいと思っています」 「本当の強さとは、優しさだと僕は思う。優しい心を持っていないと、強くいられないのかなと感じます。人に対しても、自然い対しても…」 自然に対する敬意、強く優しくなりたいと願う心。 絶対的強さを持ちレースを4連覇していてもなお、周りの人に愛され応援されるのは望月さんの人柄によるものなのかなと思った。
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静岡の山村で坂道を駆け回ったり川で素手や銛で魚を捕まえて育った少年は、強い父に憧れて山仕事を手伝い、新聞配達で団地を駆け登ることでさらに鍛えられていく。高校卒業後消防士になり、職場の上司に誘われて行った南アルプスに魅了され、国体の山岳競技を始める。 山岳レースTJARを4連覇した...
静岡の山村で坂道を駆け回ったり川で素手や銛で魚を捕まえて育った少年は、強い父に憧れて山仕事を手伝い、新聞配達で団地を駆け登ることでさらに鍛えられていく。高校卒業後消防士になり、職場の上司に誘われて行った南アルプスに魅了され、国体の山岳競技を始める。 山岳レースTJARを4連覇した超人トレイルランナー望月将悟がどうやって生まれたか、本人、両親、周囲の人への取材で明かしていく本。 消防士と山岳救助隊員を兼務する望月さんが、他の選手を引き離して自分のホームグラウンドである南アルプスを駆け降りてきて、生まれ育った山村を抜けて、職場である消防署の前を通過して、熱い声援で沸く静岡の大浜海岸にゴールする、その劇的なマンガのような展開はテレビや本やwebで取り上げられてきた。 このレースの創設者との対談や、共に走ったライバルや関係者のインタビューもあり、TJARやトレイルランナーの世界も垣間見ることができる。
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