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フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方 ちくま文庫
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フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方 ちくま文庫

伊藤洋志(著者), Pha(著者)

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フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2018/07/09
JAN 9784480435279

フルサトをつくる

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商品レビュー

4.5

6件のお客様レビュー

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2023/03/05

私はそれほど不便でない田舎に住んでいますが、「ぽつんと一軒家」的な家にも憧れます。伊藤さんたちのような活動をしてみたいですね。

Posted by ブクログ

2022/01/10

## 感想 死なない基盤は複数持つべきだなと感じた。 都会が記号化されすぎたため刺激が少なく、複雑性を処理する能力を持て余すため、 スマホの中で複数の視点から発せられる情報を自ら掴み取る行為に惹かれる、という指摘が興味深かった。 ## フレーズ - 色んなとこに行ってみる ...

## 感想 死なない基盤は複数持つべきだなと感じた。 都会が記号化されすぎたため刺激が少なく、複雑性を処理する能力を持て余すため、 スマホの中で複数の視点から発せられる情報を自ら掴み取る行為に惹かれる、という指摘が興味深かった。 ## フレーズ - 色んなとこに行ってみる →気に入ったら住んでる人と共同で何かする →腰を据えたくなったら家を持つことを考える - 場所によっては生きてることが特技になりうる - 住むことが仕事になる可能性すらある - 家はちょっとづつ作る方法もある - 都会と田舎の二項対立、どっちに住むかの01にする必要はない - 人生はちょっととりあえずの積み重ねでいい - オープンとクローズドの使い分け - 流動性による閉塞感の回避と、固定部分による安心感の両立 - 仕事は第一に面白いから、第二に他者との関係性、そのついでに生活の糧 - 利益の増加が生活の質を低下させてないかの視点を持つ - 日常行うことがそのまま仕事になるように  - 生活の質を上げることにもつながる - 祖父母世代と子供世代は時間感覚が近い - 都市はライブ会場 田舎でのチューニングがいるのでは

Posted by ブクログ

2020/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

よかったなぁと思う。phaさんはニートの歩き方についで2度目まして。伊藤さんは初めて。なんていうか似ている二人なんだけど行動力とかアクティブさが正反対で、おもしろい。 今のコロナをどう思うか聞いてみたいなと思ったけど、「うん、じゃあみんな休も」って感じで終わりだよな、と思い直した。 二拠点生活を始めたところだったので、古民家の改造とかの話は実感をもって読めた。仕事の作り方とか、じぶんの研究のための時間を持つとか、まだまだこれから実践したいことがつまった本だった。 田舎か、都会か、という対極的な見方に疑問を呈する本。仕事や居住空間、はっきりとした自己と他者、そういう線をぼかしていくとこで、みんながゆるくなって生きやすくなるんじゃないか?というのが主論。 都会には人が溢れ、地方には資源と空き家があふれている。地方に無いものはつくればいい。都会の人が気分転換にこればいい。地方と都会の、貿易というか、それぞれのよいところを交換しあっていけませんかね?という本。 20~30代の人には響くのではないかなぁと思う。また本書を書いた伊藤さんのすごいところは、理論を実際に検証すべく地方で家を借りて改築してしまうところである。 結果、空き家を建ち直させるノウハウやいろんな例が身につき、さらに不可能を可能にするスーパーマンになっていく。 ゲームが好きな人には特に地方はおすすめ、というのがよかった。どうぶつの森とか、マイクラとか、家をたてたり作物を育てたり街を作ったりするのは、誰もがわくわくすること。 そのマインドをうまく活用して、もはやゲーム感覚で楽しめばいい、一丸となることよりも、それぞれが楽しいと思えることをやっていくことで文化が育つ、という。 また、画一化や効率化を追求しなくても、自分だけの深く狭く研究したことが味になるような仕事ができれば、それがじっくりとした利益になる、という考え方もよかった。 都会にうんざりしてる人、地方に関わりたい人、リアルまちづくりゲームがしたい人におすすめ。

Posted by ブクログ

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