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流れをつかむ日本史 角川新書
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流れをつかむ日本史 角川新書

山本博文(著者)

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流れをつかむ日本史 角川新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/07/07
JAN 9784040821764

流れをつかむ日本史

¥220

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2019/01/26

原始から現代まで分かりやすく著述。題名に「流れをつかむ」とあるように、序章で原始・古代、中世、近世、近代・現代を6ページで著述。時間が無ければこの6ページで大きな流れが分かる。 続く本文でその大きな区切りに基づき、ヤマト政権の成立、飛鳥・奈良時代、平安前期・中期、平安後期、鎌倉...

原始から現代まで分かりやすく著述。題名に「流れをつかむ」とあるように、序章で原始・古代、中世、近世、近代・現代を6ページで著述。時間が無ければこの6ページで大きな流れが分かる。 続く本文でその大きな区切りに基づき、ヤマト政権の成立、飛鳥・奈良時代、平安前期・中期、平安後期、鎌倉時代、南北朝・室町時代、戦国時代、安土・桃山時代、江戸時代、幕末、明治、大正、昭和前期、と13に分け最初に黒い縁取りの印刷面の中に各2~3ページで大まかな流れを解説。これがまた分かりやすい。この黒枠を読み本文に行く、という流れ。 受験生などこの本を読むとより分かりやすいのではなどと思った。また時代劇や大河ドラマなど見たものを思い出しながら読むと場面の理解も進む。 最後に昭和後期から現在となり、今問題の北方領土や日韓問題の流れも書いてある。 著者は東大史料編纂所教授。教科書ではないので自分で各資史料を読み自分の解釈で書きました、とある。中世をいつからにするか、とか時代の区切りなどの現在の学説も紹介して、さらに著者の考えも述べている。はるか昔の中高生時代とは歴史解釈も違ってきていることがわかる。

Posted by ブクログ

2018/08/29
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※このレビューにはネタバレを含みます

“マスコミが大衆化した世論に訴え、戦争を煽った“ 現代でも本当に気をつけなきゃいけないのは、マスコミだ。

Posted by ブクログ

2018/07/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> はじめに 序章   日本史の流れ 第1部  原始・古代  第1章  ヤマト政権の成立~旧石器・縄文・弥生・古墳時代  第2章  飛鳥の朝廷と平城京~飛鳥・奈良時代  第3章  王朝国家の成立と摂関政治~平安時代前期・中期  第2部 中世  第1章  院政と平氏政権~平安時代後期  第2章  最初の武家政権~鎌倉時代  第3章  南北朝と室町幕府~南北朝・室町時代  第4章  戦国時代 第3部  近世  第1章  織豊政権~安土・桃山時代  第2章  天下泰平の時代~江戸時代  第3章  幕末の動乱 第4部  近代  第1章  近代国家の成立~明治時代  第2章  大正デモクラシー~大正時代  第3章  戦争の時代~昭和時代前期  終章   現代の日本と世界 <内容> 『流れをつかむ日本の歴史』(新潮社:2016年5月)を大幅改定した新書版。新書版なので持ちやすく、巻末に参考文献はないが、文中に参考文献が掲げられている。受験生から教員まで、また教養に歴史を学びたい人でも簡単に理解できる文章である。

Posted by ブクログ