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英文 The Day I Became Your Mom おかあさんがおかあさんになった日 英語版
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英文 The Day I Became Your Mom おかあさんがおかあさんになった日 英語版

長野ヒデ子【作】, アーサービナード【英訳】

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英文 The Day I Became Your Mom おかあさんがおかあさんになった日 英語版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 童心社
発売年月日 2016/01/15
JAN 9784494007752

英文 The Day I Became Your Mom

¥605

商品レビュー

3.5

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2017/11/19

近所の図書館で、長野ヒデ子(http://www.taikosan.com/)と山花郁子(http://www.library.metro.tokyo.jp/tabid/2355/Default.aspx)の対談イベントがあったので行ってみた。武蔵野市は小学校3年生を対象にした読...

近所の図書館で、長野ヒデ子(http://www.taikosan.com/)と山花郁子(http://www.library.metro.tokyo.jp/tabid/2355/Default.aspx)の対談イベントがあったので行ってみた。武蔵野市は小学校3年生を対象にした読書指導を50年間続けている。その50周年を記念した対談。 私にとって本は空気や水のような物なので、読む理由なんて、最近まで考えたこともなかった。「読書の動機付け指導」とはなんだろうと思っていたので、軽い気持ちで覗いてみた。 生まれた赤ちゃんの一番最初の呼吸を、「産声」と言う。 この産声に対応する言葉が、英語にはないそうだ。大人が泣いても子どもが泣いても、赤ちゃんが泣いても全部cry。 英訳をしたアーサー・ビナードは、この産声という言葉があるので日本語はすごいとか誉めていたらしい。アーサー・ビナードは、この英訳をするために、大勢の助産師や産婆に話を聞いて回った。「母と暮らせば」で助産師の女性を演じた吉永小百合にまで(笑)。でも、本当の助産師ではないので物足りなかったとか。 そんな話を聞いて、この絵本を読みたくなった。 出産予定日がとっくに過ぎたのになかなか陣痛が来ないので、念のために入院するシーンからはじまって、赤ちゃんが無事に産まれて、退院するシーンで終わる絵本。 若いお母さんが病院の中を歩き回りながら、無事に産まれてくるのか不安になったり、赤ちゃんに会える時を待ち望む気持ちを丁寧に描いている。 一見ラフな絵だけれど、背景のイラストをしっかり見ると、いろんな性格や状況の人々を細かく描き分けている。すごい作家だ。 こういうのを読んでも、「子供を産みたい!」とならないから、やっぱり私には向いてないんだろうな。向いて無くて良かった。

Posted by ブクログ

2016/03/09

[江東区図書館] 以前リサイクル本でこの原書に当たる日本語版をもっていたこともあって、図書館の新書コーナーで見かけてすぐに借りてきた一冊。 これもそのうち英語で読めるようになるといいいな。Motherくらいはわかってくれるのかしら?? ~~~~~~~~ [2021年12月追...

[江東区図書館] 以前リサイクル本でこの原書に当たる日本語版をもっていたこともあって、図書館の新書コーナーで見かけてすぐに借りてきた一冊。 これもそのうち英語で読めるようになるといいいな。Motherくらいはわかってくれるのかしら?? ~~~~~~~~ [2021年12月追記] 「この本をかくして」のレビューを再考した際にその本もアーサー・ビナードが共著となっていることに初めて気づいて再度ビナード関連の本の履歴を見直し。すると、以前「ドームがたり」と「さがしています」でアーサー・ビナードを認識した際にひとしきり彼について調べたことが、レビューのどこにも書き留められていないことに気づいた。当時はまだ、半分他人への紹介文という位置づけでレビューを書いていたからかも。 そして今回再度彼の著作などをみていくと、エリック・カールの絵本の翻訳など、本来"詩人"と定義される彼が多くの翻訳も手掛けていることを再認識。数年前に課題図書となっていた、「なずずこのっぺ?」も彼の翻訳だったんだ!当初彼を認識した切り口から"戦争関係"のイメージが強く、実際今回のきっかけとなった「この本をかくして」も戦争関連の話だったけれど、子供向けの絵本、そして意味だけでなく"音(擬音表現や繰り返し表現)"に優れた翻訳まで手掛ける方だったんだな。更に、2019年に7年がかりで紙芝居も完成させていることも判明。丸木夫妻の「原爆の図」という屏風スタイルの大きな何枚もの絵の部分部分から、"サイボウ(細胞)"の声をすくい取り、神秘的な生物という立ち位置のネコの視点を借りて綴る、紙芝居(詳細は下記リンクを)。これまで以上に彼とその著に対する関心が高まった。 https://kokocara.pal-system.co.jp/2019/07/01/small-voice-arthur-binard/

Posted by ブクログ

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