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応天の門(9)
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応天の門(9)
¥385
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商品レビュー
4.4
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大師にいつもこんないたずらを、と言われる道真。 獣の出る山道を行くのに一番強い武器を置いていくのは馬鹿のすることというのは確かにその通りなのだ。 業平の言う、自らの道を選べぬ者の方が多いのいうのも悲しいかなその通りで、だからと選べる者が遠慮したところで何の役にも立たない。 才あるものに力がなければ何もできない。 大師に貢ぐのを嫌悪する人が御仏に寄付をしようと青海尼に寄付するのがなかなかいいオチ。 常行が、業平が小雪姫を見たら「減る」と言うのが面白いし 溺愛ぶりが微笑ましい。 知は知らぬものから奪うために振るうものではない は良い言葉だった。
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ここ数巻モヤモヤしていた、出自や才能についての問答に道真なりの回答を出した様子。 そして、比丘尼が移動してたから京都から長岡京の距離について調べてみたけど、ざっくり10kmぐらいやな。思ったより近かった。 トオルちゃんのお庭発表会で、基経と道真が出会う。 そうか、基経と道真はあ...
ここ数巻モヤモヤしていた、出自や才能についての問答に道真なりの回答を出した様子。 そして、比丘尼が移動してたから京都から長岡京の距離について調べてみたけど、ざっくり10kmぐらいやな。思ったより近かった。 トオルちゃんのお庭発表会で、基経と道真が出会う。 そうか、基経と道真はあった事なかったのか。
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知を知っている者と知らない者の差と使いかたについて考えさせられました。 道真に少し道が見えてきた・・・? それにしても藤原家こわー。
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