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唱歌の社会史 なつかしさとあやうさと
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唱歌の社会史 なつかしさとあやうさと

伊藤公雄(著者), 河津聖恵(著者), 永澄憲史(著者), 中西光雄(著者), 山室信一(著者), 野田淳子(著者), 中西圭三(著者), 佐久間順平(著者)

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唱歌の社会史 なつかしさとあやうさと

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアイランド
発売年月日 2018/06/20
JAN 9784904678589

唱歌の社会史

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商品レビュー

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2023/12/16

唱歌が最後まで歌われないものの中で、蛍の光や我は海の子などがある。そこでは国土拡張や兵隊となることが児童生徒の目標であるということを鼓舞したものであることが戦後になくなっている。  教員養成系大学の学生が小学校の教師となった場合に、歌を指導することがあるので、こうした来歴は知って...

唱歌が最後まで歌われないものの中で、蛍の光や我は海の子などがある。そこでは国土拡張や兵隊となることが児童生徒の目標であるということを鼓舞したものであることが戦後になくなっている。  教員養成系大学の学生が小学校の教師となった場合に、歌を指導することがあるので、こうした来歴は知っておくべきものである。

Posted by ブクログ

2020/03/19

必要に迫られて購入した。小さな本だが、素晴らしい唱歌研究の入門書である。「蛍の光」など、唱歌の歌詞をめぐってなされた考察が、ナショナリズムなどの政治的議論へと発展する。最近はやたらと大風呂敷を広げる研究が多いが、小さな入口から入って、思わぬ大きな世界へとつながっていくスリリングな...

必要に迫られて購入した。小さな本だが、素晴らしい唱歌研究の入門書である。「蛍の光」など、唱歌の歌詞をめぐってなされた考察が、ナショナリズムなどの政治的議論へと発展する。最近はやたらと大風呂敷を広げる研究が多いが、小さな入口から入って、思わぬ大きな世界へとつながっていくスリリングな論考は、自らの研究のお手本としたい。

Posted by ブクログ

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