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蜜蜂
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蜜蜂

マヤ・ルンデ(著者), 池田真紀子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2018/06/26
JAN 9784140056967

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商品レビュー

3.7

15件のお客様レビュー

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2021/11/23

少しヤングアダルトな印象は受けるけども、養蜂にかかわる三つの時代、過去、現代、未来で、それぞれの家族が、次代へと繋げていく様子は、暗いことがあっても希望を抱かせてくれる。 そうだよな、最近蜜蜂見ないよな…。

Posted by ブクログ

2021/10/28

3カ国で各々の時代に蜜蜂との交流を紡いでいく家族の物語。 静かな描写が少しずつ人物に生命力を与え、その息吹が肌に届くかのよう.. 未来での蜜蜂との距離感には少し戸惑いもあったが、想像出来ない事でもない。 家族への愛着が湧く頃、大きな秘密が解き明かされる。

Posted by ブクログ

2020/05/28

蜜蜂が忽然と消えた というニュースを聞いてから 20年以上経っている。 ミツバチが原因不明に大量に失踪する現象 蜂群崩壊症候群=CCD(Colony Collapse Disorder) は世界で発生し 多くの養蜂家が廃業した。 その原因はいまだ特定できていない。 私達は この...

蜜蜂が忽然と消えた というニュースを聞いてから 20年以上経っている。 ミツバチが原因不明に大量に失踪する現象 蜂群崩壊症候群=CCD(Colony Collapse Disorder) は世界で発生し 多くの養蜂家が廃業した。 その原因はいまだ特定できていない。 私達は この事実をほぼ無視した国に生きている。 蜂蜜も普通に売られているから CCDについて知らない人も多いことだろう。 ゾッとしたのは CCDの原因の一つとされ 欧米諸国が禁止した ネオニコチノイド系農薬を 日本政府は禁止どころか規制緩和していることだ。 国連環境計画(UNEP)によれば 「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち  7割はハチが受粉を媒介している」そうだ。 蜜蜂の訪花活動がなくなれば 世界的な食糧難は避けることができないだろう。 前置きが長くなったが… この本は 3つの時代と場所で 蜜蜂に関わった3つの家族の物語だ。 19世紀末のイギリス 21世紀初頭のアメリカ そして21世紀末の中国。 時と空間を超えて集結する3つの流れは やがて…。 蜜蜂を育ててきた過去があり 蜜蜂が消えつつある今がある。 そして もし蜜蜂が消えたら 人間の未来はどうなるのか。 ノルウェーの作家 マヤ・ルンデは 蜜蜂が鍵を握る未来社会を描いた。 蜜蜂のいない世界がどれほど 殺伐としたものか。 想像したこともなかったから この春 庭の花々を求めて飛びまわる 熊蜂たちがなんとも愛おしく見えた。 いまコロナ禍にあって 私達が見ているようで 見ていないもの 見えていなかったものが どれだけたくさんあるか 気づいた人も多いと思う。 天変地異だけでなく 生物の激増・激減や  新たなウイルスの発生と変異。 そうした自然界の警告に真摯に耳を傾けないと 人間社会に未来はないと 改めて確信した。

Posted by ブクログ

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