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コーヒーと日本人の文化誌 世界最高のコーヒーが生まれる場所

メリー・ホワイト(著者), 有泉芙美代(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2018/06/01
JAN 9784422210186

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商品レビュー

2.5

4件のお客様レビュー

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2021/12/08
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※このレビューにはネタバレを含みます

 ボストン大学教授が記した日本におけるコーヒー文化だ。  歴史を踏まえ、網羅的に語られているが、コーヒーそのものというより、コーヒーを提供する場所としての喫茶店の、その立ち位置、役割り、そしてそこで時間を過ごす利用客の意識の変遷に深く触れている。そして、特に都市部において、である。 「長い時間をかけて多様化してきた喫茶店の変化は、特に都市部において確認することができる。」  としているが、地方における喫茶店の立ち位置を語るには、日本に住む者にしても難しい話。いくら足しげく日本に通おうとも海外からの来訪者には、はなはだ無理な話だ。  だからこそ、本書は異国からの視点で見た、日本のコーヒー文化の研究書として面白いのかもしれない。正鵠を得ている云々は別にしてだ。 喫茶店の社会史、喫茶店の民族史、産業としてのコーヒーの発展、文化としてのコーヒーが断片的に語られている。  それにしても、1980年代の「ノーパン喫茶」まで話題にしているとは!  日本の個性的な喫茶店のマスターの生態にも触れ、  「日本のコーヒーの技術は、自動化や規格化を重視するのではなく、焙煎者の手と心の技術により保証されている」  という海外で日本のコーヒーを淹れるとあるバリスタの言葉に代表されるように、コーヒー道とも言える、その真髄に迫ろうとする努力は、大いに称えてよいところだろう。  ともかく、日本における喫茶店、カフェの魅力は、空間の提供であると看破し、職場、家庭以外の、第三の居場所としての存在価値を存分に語り尽くしている。  本書の中で紹介されている、とある評論家の言葉がイイネ! 「カフェは国会よりもずっと重要だ」  御意。

Posted by ブクログ

2019/03/05

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/cgi-bin/opc/opaclinki.cgi?ncid=BB26412977

Posted by ブクログ

2018/09/14

翻訳モノにある非常に読みづらい文書。 無駄に厚い本になっており、殆ど読み飛ばした ジャマイカのコーヒー93%は日本、ほとんどがUCC コナ、ブルマンも他の国の豆を混ぜて、日本の価格を調整している。

Posted by ブクログ

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