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麻薬密売人 ハヤカワ・ミステリ文庫87分署シリーズ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 1976/09/01 |
| JAN | 9784150707552 |
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麻薬密売人
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商品レビュー
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麻薬を常習していた一人の少年の死から浮かび上がる、麻薬と人種差別の問題をテーマにした87分署シリーズ。 ハヤカワ文庫ではシリーズ5作目だが原著では3作目。3作目の「われらがポス」は時系列ではだいぶん後なので要注意 ちなみに、4作目となる「ハートの刺青」はこの次の話らしい。ハヤカ...
麻薬を常習していた一人の少年の死から浮かび上がる、麻薬と人種差別の問題をテーマにした87分署シリーズ。 ハヤカワ文庫ではシリーズ5作目だが原著では3作目。3作目の「われらがポス」は時系列ではだいぶん後なので要注意 ちなみに、4作目となる「ハートの刺青」はこの次の話らしい。ハヤカワさんではなぜこのあたりの順番がおかしいのかは謎。「われらがボス」を3作目に読んだら盛大なネタバレを喰らうんだが……出版社からのネタバレとか……とか……。・゚(´□`)゚・。 で、内容の話。ギャグ担当みたいになっている→ キャレラに笑いながら読んでいたらラスト!!うぇぇぇ?!ってなるよね(笑) あと、バーンズファミリーの話でもある……夫人……好き……ッ!! 次は「ハートの刺青」なんだが、恒例の絶版で紙本では入手不可……なので、図書館予約済み!読むのが楽しみ〜!!
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アメリカの作家エド・マクベインの長篇ミステリ作品『麻薬密売人 87分署シリーズ(原題:The Pusher)』を読みました。 エド・マクベインの作品は昨年12月に読了した『凍った街 87分署シリーズ』以来ですね。 -----story------------- 冬はまるで爆弾を...
アメリカの作家エド・マクベインの長篇ミステリ作品『麻薬密売人 87分署シリーズ(原題:The Pusher)』を読みました。 エド・マクベインの作品は昨年12月に読了した『凍った街 87分署シリーズ』以来ですね。 -----story------------- 冬はまるで爆弾をかかえたアナーキストのように襲いかかってきた……街はクリスマスに近かった。 寒さが骨の髄まで凍らせ、耳もちぎれそうな深夜、パトロール警官のジェネロは、とある地下室から洩れる明かりを発見した――無意識のうちに握りしめたリヴォルヴァーを手に、彼が地下室の寒々とした裸電球の下で見たものは……顔が紫色に変色し、頸に紐をまきつけられた無惨な死体と化している少年の姿だった。 しかも少年の傍らには空の注射器が無造作に転がっていた! 麻薬と人種問題に大胆かつ鋭いメスを入れた好評の<87分署シリーズ>問題作! ----------------------- 1956年(昭和31年)に刊行された、87分署シリーズの第3作です。 骨の髄まで凍らせるような冬の深夜、一人のパトロール警官がとある地下室から洩れる明りを発見した……無意識に握りしめた拳銃を手に、彼が地下室の寒々とした裸電球の下に見たものは、、、 顔が紫色に変色し無惨な死体と化した少年の姿だった……麻薬と人種問題に大胆かつ鋭いメスを入れた問題作。 シリーズの中では比較的短い作品ですが、初期ならではの熱と荒さが同居していて、読み進めるほどに街の空気が濃くなっていく印象でしたね、、、 物語は、若い麻薬中毒者でプェルト・リコ出身の少年アニーバル・エルナンデスの死から始まる……自殺に見えるその死に、スティーヴ・キャレラ刑事は違和感を覚える。 そこから、街に広がる麻薬の流通網、被害者の家族が抱える事情、そして刑事たち自身の感情が少しずつ絡まり合い、事件は思わぬ方向へ転がっていく……上司のピーター・バーンズ警部の息子ラリイに疑いが向けられたり、キャレラ刑事自身も3発の銃弾を受けたり と、なかなか波乱万丈な展開でした、、、 麻薬捜査と麻薬に関する殺人事件の捜査を軸にしつつ、刑事たちの私生活や感情の揺れが丁寧に描かれており愉しめました……また機会があれば、87分署シリーズを読んでみようと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
87分署シリーズ第三作。第一作で新婚旅行に出発したスティーヴ・キャレラがもどり、前作で殺人事件の犯人を逮捕したバート・クリングが刑事に昇進している。 麻薬の密売人と思われる男が死んでいるのが発見される。殺されたあと自殺に偽装されたとして、殺人事件として捜査が始まる。麻薬用の注射器には本人のものではない指紋が発見される。そして、87分署のピーター・バーンズ捜査就任に電話がかかる。ピーター・バーンズの息子のラリイ・バーンズが麻薬中毒者で殺人現場に残された注射器の指紋がラリイのものであるというものだった。 捜査主任としての立場と父親としての立場の間で板ばさみに会うピーターだが、息子の事件への関与を明らかにすることはできなかった。これとは別に犯人を割り出そうと捜査するスティーヴ・キャレラは真犯により銃撃を受ける。ピーター・バーンズは息子の事件への関与を明かせなかったのを悔やみ、キャレラの状態に責任を感じる。病院でキャレラの妻テディに会ったピーター・バーンズはキャレラが無事だと知る。
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