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玉砕の島ペリリュー 生還兵34人の証言
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHPエディターズ・グループ/PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2018/06/21 |
| JAN | 9784569841045 |
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玉砕の島ペリリュー
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
パラオ旅行にあたって、昭和19年9~11月のペリリュー島攻防戦を知っておこうと思い読んだ。サブタイトルに「生還兵34人の証言」とあるが、ペリリュー戦全体が分かる構成なので初心者にもおすすめ。文章も分かりやすい。 知ったことは、 ・絶対国防圏が危なくなった昭和19年から満洲の陸軍が...
パラオ旅行にあたって、昭和19年9~11月のペリリュー島攻防戦を知っておこうと思い読んだ。サブタイトルに「生還兵34人の証言」とあるが、ペリリュー戦全体が分かる構成なので初心者にもおすすめ。文章も分かりやすい。 知ったことは、 ・絶対国防圏が危なくなった昭和19年から満洲の陸軍が南洋諸島に転用配置された。(1年ほど遅ない?) ・ペリリューには第14師団の水戸第2連隊、高崎第15連隊など北関東の部隊が配置された。(強そう) ・サイパン、グアム陥落の反省から水際撃滅作戦をやめ持久戦にしたのが奏功した。バンザイ突撃も自決も許さず、粘ることが作戦目標。(日本軍柔軟やん!) ・パラオ本島の友軍がペリリュー島に敵前逆上陸。(これは熱い!) 現地で戦跡を見学したが、海岸から飛行場まではただの平地で即占領されたのは無理もない。中央の山は思ったより入り組んで立体的だったが、加えて地下壕を掘って陣地にしていたからこそ粘れたんだろう。専門の陸軍が数か月でも事前準備できたのが大きかったと思った。あと逆上陸隊の海中伝令がペリリュー島からパラオ本島まで泳いで戻ったという話が信じられない。
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戦争というのは本当に人的物的ともに資源の無駄遣いなんだなあとつくづく思う。戦争で科学が進んだとしても、戦闘が終わって焼き払われた緑が戻ってきたとしても、それでも戦場であるということは地球に対して例えば温暖化並みにダメージを与えているのではないのかしらん・・・
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パラオの隣、ペリリュー島での日本軍徹底抗戦の記録。すべて兵士からの聞き書きと日米の公式資料をもとに組み立てられている。他の南洋諸島での戦闘同様、装備も人員も限られた中での、玉砕戦ではあったが、満州から転戦させられた若く頑強な兵士達の対応力の高さが、長い抗戦とその後の洞窟でのサバイ...
パラオの隣、ペリリュー島での日本軍徹底抗戦の記録。すべて兵士からの聞き書きと日米の公式資料をもとに組み立てられている。他の南洋諸島での戦闘同様、装備も人員も限られた中での、玉砕戦ではあったが、満州から転戦させられた若く頑強な兵士達の対応力の高さが、長い抗戦とその後の洞窟でのサバイバル生活を支えたのであろう。 昭和22年に帰国してからの、彼らの心情が悲しい。 帰国後すぐに米軍からの配給品(貴重な缶詰や衣服)を騙し取られたり、故郷に帰れば戸籍は抹消されていて復活まで煩雑な手続きを取らされたり。自分たちは地獄のような戦場で耐え忍んで帰国したのに、まったくリスペクトされることもなく…。 常に割りを食うのは最前線の兵士達だな。 3.5
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