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研修開発入門「研修転移」の理論と実践
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研修開発入門「研修転移」の理論と実践

中原淳(著者), 島村公俊(著者), 鈴木英智佳(著者), 関根雅泰(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2018/06/22
JAN 9784478102985

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2022/07/18

第1部 研修転移の歴史、理論的枠組み、実践策 1.研修とは何か? 1-1 個人の行動変化・現場の変化 1-2 「やりっぱなし」の研修 1-3 「研修転移」とは? 2.研修評価 2-1 研修評価研究の歴史 2-2 「4レベル評価モデル」の提唱 2-3 研修転移研究 3.研...

第1部 研修転移の歴史、理論的枠組み、実践策 1.研修とは何か? 1-1 個人の行動変化・現場の変化 1-2 「やりっぱなし」の研修 1-3 「研修転移」とは? 2.研修評価 2-1 研修評価研究の歴史 2-2 「4レベル評価モデル」の提唱 2-3 研修転移研究 3.研修転移の実践 3-1 2つのモデル 3-2 研修でできること 3-3 職場でできること 3-4 受講者個人ができること 3-5 人材開発部門の責任範囲 第2部 研修転移の実践事例 Case1:ファンケル 「反転学習」を軸とする究極の内製化研修が示した成果 Case2:ヤマト運輸 研修内容がそのまま現場の問題解決に直結する ブロック長・支店長ペア研修 Case3:アズビル テクノロジーを利用した研修リマインドが効果を上げる Column:研修企画者の立場から見た研修転移の工夫 島村公俊  1.現場に足を運んで得た情報を基に企画する  2.現場部門に、参加者の行動変容への責任を持たせる  3.研修を、職場ぐるみのOJTの場に変える  4.1年で完了する企画でなく、3年先を見据えた企画にする Case4:三井住友銀行 研修転移の要諦は実践を組み込んだ研修プログラムにあり Case5:ニコン 新入社員の第一歩を見守る「指導員制度」が研修転移のカギ Case6:ビームス 月1回、半年繰り返すOJT研修の面談の効果 第3部 研修転移を促すための働きかけ 〈座談会〉 研修転移のカギを握る「上司巻き込み」のノウハウ公開 1.「研修前」の上司の巻き込み 上司に強制力を働かせる 現場の課題とフィットさせる 上位方針と連動させる 2.「研修中」の上司の巻き込み 研修に集中できる環境をつくる 研修の一部に関わってもらう 研修の「前後」と紐づける 3.「研修後」の上司の巻き込み 上司と部下で並走させる 事後アンケートを活用する 人事の熱量を伝える Column:研修転移を促す講師の働きかけ 鈴木英智佳  1.参加者の現場を知る  2.「やればできる感」を高める  3.本人のWANTを問う  4.スモールステップを明確にする  5.逆戻り予防策を考える  6.行動を宣言させる  7.参加者同士を結び付ける  8.ハッピーエンドで終わる おわりに

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2020/08/30

研修でもっとも重要と言われる「移転」について絞って総括した本。最後の鈴木英智佳氏コラムに書かれている8点は非常に的を得ている。 1.参加者の現場を知る 2.「やれば出来る感」を高める 3.本人のWANTを問う 4.スモールステップを明確にする 5.逆戻り予防策を考える 6.行動を...

研修でもっとも重要と言われる「移転」について絞って総括した本。最後の鈴木英智佳氏コラムに書かれている8点は非常に的を得ている。 1.参加者の現場を知る 2.「やれば出来る感」を高める 3.本人のWANTを問う 4.スモールステップを明確にする 5.逆戻り予防策を考える 6.行動を宣言させる 7.参加者同士を結び付ける 8.ハッピーエンドで終わる

Posted by ブクログ

2020/03/20

企業の人材育成部門にとって研修の実施は「手段」であるべきであり、「目的」ではない。目的はあくまでも、研修で学んだことを研修受講者が現場で使って、かつ、成果をあげることである。学習者が実際に現場で使い、成果をあげることを研修転移と呼ぶ。 こう書いてしまうと、当たり前のように聞こえる...

企業の人材育成部門にとって研修の実施は「手段」であるべきであり、「目的」ではない。目的はあくまでも、研修で学んだことを研修受講者が現場で使って、かつ、成果をあげることである。学習者が実際に現場で使い、成果をあげることを研修転移と呼ぶ。 こう書いてしまうと、当たり前のように聞こえるが、企業の人材育成部門の担当者にとって、これは簡単な話ではない。 研修のニーズ・目的を設定し、それに沿って研修内容を設計する。実際に研修を実施してみて、受講者の学びの程度を確認し、改善すべき点があれば、研修の内容にフィードバックし、改善していく。 担当者の意識する範囲は、ここまでに限られることが多いし、実際には、こういうサイクルを回せていたら、かなり上出来、というのが実情ではないかと思う。 一方で、研修実施の目的は、あくまで現場での実践であり、実践を通じて実際に成果をあげることであると、気づいている企業も多い。 研修終了後、職場での実践課題を課し、数ヶ月後に課題の取り組みについて持ち寄り相互学習したり、また、その実践に上司を巻き込む研修設計も増えてきている気がする。 本書は「研修転移」について、(1)研修転移に関する理論の紹介(2)研修転移を実際に行っている企業の事例の紹介(3)5人の研修担当者の研修転移に関する工夫についての座談会という順番・形で学んでいく形式になっている。 どれも分かりやすく、示唆に富んだ内容。 企業の研修担当者、特に若い人に読んで欲しいと思う。

Posted by ブクログ

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