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K氏の大阪弁ブンガク論
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K氏の大阪弁ブンガク論

江弘毅(著者)

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K氏の大阪弁ブンガク論

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミシマ社
発売年月日 2018/06/22
JAN 9784909394101

K氏の大阪弁ブンガク論

¥220

商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2020/12/25

K氏に言われるまでもなく、誰に言われるまでもなく、自分の感性を大切にして大阪文学を読み続けようと思った。決意した。

Posted by ブクログ

2019/04/07

バルトの言及など賢しさもちょっぴり、全体的にちょけて、そして終始内輪的語り口、おそらく内田樹などとおしゃべりする感覚なのだろう。内容はいたってお粗末。町田康などへのオマージュも書けていない。

Posted by ブクログ

2019/01/09

大阪弁も近頃では全国的に有名になり、誰もが親しみを持っているように思う。 しかしながら、実際の大阪弁の多様性、地域性、時代性、文化的な特性等大阪に住む人間にさえ、多種多様であり、すべてを理解しているわけではない。 文学、小説等に出てくる大阪弁を細かく分析、解説、また著者の思いを書...

大阪弁も近頃では全国的に有名になり、誰もが親しみを持っているように思う。 しかしながら、実際の大阪弁の多様性、地域性、時代性、文化的な特性等大阪に住む人間にさえ、多種多様であり、すべてを理解しているわけではない。 文学、小説等に出てくる大阪弁を細かく分析、解説、また著者の思いを書き綴った本である。 それぞれの作品に登場する大阪、大阪弁、そしてそれを操る登場人物たちは「言葉」によって性格や人物の背景を知ることができる。その細かな違いが言葉の中に現れている。大阪に長く住んでいる私にとっても、これほどの違いが言葉に隠されているのかと驚かされる。 しかしこの著書は、大阪や関西人以外の人にはなかなか理解しにくいものかもしれない。 大阪という街の深淵を感じずにはいられない。

Posted by ブクログ

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