崩壊 朝日新聞 WAC BUNKO

長谷川熙(著者)

• 販売会社／発売会社: ワック
• 発売年月日: 2018/06/16
• JAN: 9784898317785

商品レビュー

2021/10/07

偏向報道メディアの醜悪な内幕。

[左衛門佐]

2021年10月読了。

長らく積ん読していたものを、ようやく読んだ(結論は読む前から分かってるので中々手が伸びず…w)。

それにしてもこの新聞社の面の皮の厚さには畏れ入った。戦前から今現在に至るまで、結果的に一度も｢真摯なる反省｣なんてしていないじゃないか！ちゃんと謝ったのは｢やらせサンゴ事件｣の時くらいのものかww。
この著者だとて、もう｢元社員｣として正式に古巣への取材や出入りは一切出来ないと思うと、他人事ながら気の毒さすら感じた。

昔は朝日を批判するだけで｢右翼｣呼ばわりされたものだが、現在はいよいよ｢左翼偏向新聞｣として、世間からようやく認知されつつあるのは大変結構な事だ。この本は、それを証明する事に於いて、何よりの論拠と成っている。

しかし当の本人達が未だにそれを認めず、あまつさえ毎日・TBS 系列と連繋して｢開き直り｣とも思える無茶苦茶な｢ファンタジー平和論｣を現在も振りかざしているのだから、手に負えないどころか、日本の国益を損じさせ続けているのは、本当に許しがたい。
彼等が今でも｢角度を付けた記事｣とやらを書く程の暇が有るのなら、この本に対する明確な根拠に基づいた反論記事でも書いてみろと、読了後つくづく思った。

未だに朝日だけを読んでいる様な方々に、真っ先に読んで欲しい｢元社員からの告発本｣として強くお奨めする。そして、この新聞社から来た｢解説委員｣とやらが、朝のテレビ番組で言いたい放題やっている事の醜悪なまでの愚かさを、より多くの国民に強く認識していただく為の根拠としても、本書をお奨めしたい。

財務的にも逼迫している噂は昨今聞いているが、倒れるとしてもそれ以前に｢報道メディアとして失格である｣事を衆目に曝け出してから倒れていただきたい。

2021/10/02

他の既存メディアも同様かもですが、朝日新聞は特に酷い。恣意的な報道が多すぎではないか。日本にとって、ホントに迷惑な存在。

2021/06/25

朝日新聞OBによる問題提起
大義ありきで真実を報道しようという姿勢に欠ける朝日は新聞ではなくてアジビラと同じだというのは良く言ったものだと思うが、組織の外にでてしまった人がいくら声高に叫んでも大義に目がくらんだ内部の人間には響かないだろうなと思う。