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地銀・信金ダブル消滅 朝日新書674
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地銀・信金ダブル消滅 朝日新書674

津田倫男(著者)

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地銀・信金ダブル消滅 朝日新書674

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2018/06/13
JAN 9784022737748

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2019/08/23

地銀、信金の合併についてのこれからの予測について書いている。 同一県内型は対象10県のみ 公取に抵触するので金融庁vs公取についても書かれている 近隣県型、同一地方型 新型、広域型再編 りそな、ゆうちょが地銀を取り込む 脱商業銀行、投資銀行へ 500を超える地域金融機関は150程...

地銀、信金の合併についてのこれからの予測について書いている。 同一県内型は対象10県のみ 公取に抵触するので金融庁vs公取についても書かれている 近隣県型、同一地方型 新型、広域型再編 りそな、ゆうちょが地銀を取り込む 脱商業銀行、投資銀行へ 500を超える地域金融機関は150程度に 地方名を冠した銀行はなくなり広域の名前となる 銀行の業務は不要になり専業の高度な金融サービスに特化 行員もほとんど不要、AIが取って代わる

Posted by ブクログ

2018/06/25

 読み物としてはまあまあ。こんな再編、あんな再編、たくさんの再編想定を提起しているが、簡単な説明だけの筆者の独断である。まあ、根拠に乏しいため、そういう意見もあるという程度であろう。  ただし、問題提起の着眼点そのものは悪くない。これを読む前から自分で考えていたことがそのまま書い...

 読み物としてはまあまあ。こんな再編、あんな再編、たくさんの再編想定を提起しているが、簡単な説明だけの筆者の独断である。まあ、根拠に乏しいため、そういう意見もあるという程度であろう。  ただし、問題提起の着眼点そのものは悪くない。これを読む前から自分で考えていたことがそのまま書いてあったりと、やはり考えることはそれほど違わないということであろう。個人的には、地方銀行と信用金庫などの協同組織金融機関との合併・再編は、あって自然ではないかと考えている。制度で線引きしても意味はない。これにも書かれているとおり、それは経済合理性に基づいたありうべき選択である。どうしても、銀行が格上でその他は格下という意識が粘着している。  本書、“はじめに”のところにあるように、「商業銀行モデル」という戦後(そして戦前も含めると140年余り)、隆盛を極めたビジネスが終焉の兆しを見せていることには実感がある。自分自身、その衰退する時代をともにその中にあって見てきたひとりである。リーマン・ショックを経て、米国地銀の雄であるウェルズ・ファーゴが商業銀行への回帰に一瞬の輝きを見せたものの、これもまた不正なしでは輝けなかった。また、本邦では、高収益を看板にしてきたスルガ銀行が、顧客を食い物にして金を剥いできたことが皆の知るところとなった。  支店長以下みんなで頑張る町の支店の商業銀行業務に明日はないのかと、再編だ再編だと言われるところにあって、心情的な寂しさを感じる。そんな一冊でもある。

Posted by ブクログ

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