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身体的物語論
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身体的物語論

蜷川幸雄(著者), 木俣冬

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身体的物語論

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2018/05/01
JAN 9784198640132

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2020/12/01

蜷川さんの考える演劇とはが所々書かれていた。あとは俳優の話。蜷川さんの演出を生で観れないまま亡くなって後悔してる

Posted by ブクログ

2020/01/17

演出家・蜷川幸雄の晩年のエッセーと談話。 1章は過去に『マグナカルタ』という雑誌に掲載された(おそらく)エッセー。 2, 3章はインタビューや談話。 4章は、木俣冬さんによる蜷川幸雄の人生の振り返り?(ぼくにはちょっと難しく、いまいち内容がわからなかった)。 もっともよかった...

演出家・蜷川幸雄の晩年のエッセーと談話。 1章は過去に『マグナカルタ』という雑誌に掲載された(おそらく)エッセー。 2, 3章はインタビューや談話。 4章は、木俣冬さんによる蜷川幸雄の人生の振り返り?(ぼくにはちょっと難しく、いまいち内容がわからなかった)。 もっともよかった節は、第1章の「演劇こそが世界をまるごと表現できる」。 そもそも、この本を手に取ったきっかけは、いくつか舞台を見ながら「演劇の本質って身体だよね」と思ったことだった。この本の著者蜷川幸雄も、身体をすごく大事にしているようで、女優宮沢りえのよさも「新しい狂気の身体」との出会いだと表現していたりする。 「絵をやっていた頃のぼくは、自分の生理とタブローが一致せず、どんなにギューッと描きつけても、ただ汚い絵しかできないことに悩んできましたが、演劇だったら、走ったら一発で生理が表現できると思って、演劇に興味を持ちました。」 「演劇は、俳優がいきなり、ウアーッと客席を走り回ったら、それだけで生々しいものが生まれるんです。」 演劇は、俳優の身体を介して〈生〉を表現できる。日本を代表する演出家がそういったことを述べているのを拝見し、少し嬉しくなった次第だ。 あと、蜷川幸雄はやはりいろんな作品を知っていて、話の中にたくさん作品名が出てくるので、それに圧倒されるのもこの本の楽しみ方かもしれない。

Posted by ブクログ

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