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馬・車輪・言語(下) 文明はどこで誕生したのか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2018/05/29 |
JAN | 9784480861368 |
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馬・車輪・言語(下)
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
内容の主旨は原題のサブタイトル「How Bronze-Age Riders from the Eurasian Steppes Shaped the Modern World(ユーラシアのステップから来た青銅器時代の騎馬民たちはいかにして現在の世界を築いたか)」が簡潔でわかりやす...
内容の主旨は原題のサブタイトル「How Bronze-Age Riders from the Eurasian Steppes Shaped the Modern World(ユーラシアのステップから来た青銅器時代の騎馬民たちはいかにして現在の世界を築いたか)」が簡潔でわかりやすいのに、翻訳で消えてるのが惜しい。 紀元前4,000年ごろに黒海とカスピ海の北岸の間の狭い地域に住んでいた、インド=ヨーロッパ祖語を話す人たちが、なぜユーラシア大陸全土(中東と東アジア以外)を支配的に塗りつぶすことができたのか。馬の家畜化と、ワゴンやカート、チャリオットといった車輪付きの乗り物の発明がその鍵だというのが著者の主張。 詳しくは本文に譲るとして、英語に家畜の語彙がやたら豊富で驚いたこと、乳糖耐性遺伝子が彼らの進出と共に世界に広まっただろうこと、乳と肉主体の食事が体格と体力の形成に有利に働き、貧弱な農耕民を容易に駆逐しえただろうことなど、読み進むにつれ思索が広がる。 非常に読みづらいし高価(上下巻合わせて6,000円以上!)だが、理解できれば今の世の中を見る目が変わるすごい本。準備として Wikipedia を読んでおくことをおすすめ。 http://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=3858381
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※このレビューにはネタバレを含みます
面白かったが読むのは大変だった。 汎先史文明の本。 こんなにわかっていたのか 四大文明にさかのぼる文明。 多分 もう少し 読みやすい本が今後でるだろうね。
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・前4800-4000年 馬は食料として家畜化 ・前3300年頃 車輪付きの乗り物 ・前2100年頃 チャリオット(二輪車) ・前200-1800年 銅と錫を採掘 ・印欧祖語の単語を調べると、周辺部族との接触を通じて流入したものもある。
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