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肉極道(4) 芳文社C
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肉極道(4) 芳文社C

森尾正博(著者), 佐々木善章

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肉極道(4) 芳文社C

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 芳文社
発売年月日 2018/06/14
JAN 9784832236158

肉極道(4)

¥220

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2022/05/15

シリーズ、第4弾。 因縁の宿敵・宗との、店『あさくら』の存続をかけた肉バトル。 やっぱり、お肉は美味しいですね(笑)。 ・トマトのファルシ ・豚の角煮 ・はちみつ入りチャーシュー ・鶏モモ肉山東風煮物 ・茹で鶏、白切鶏 ・豚汁 ・骨付きカルビ ・チキンソテー、クリームソース な...

シリーズ、第4弾。 因縁の宿敵・宗との、店『あさくら』の存続をかけた肉バトル。 やっぱり、お肉は美味しいですね(笑)。 ・トマトのファルシ ・豚の角煮 ・はちみつ入りチャーシュー ・鶏モモ肉山東風煮物 ・茹で鶏、白切鶏 ・豚汁 ・骨付きカルビ ・チキンソテー、クリームソース などなど

Posted by ブクログ

2018/09/24

人間、やっぱ、元気になるにゃ、美味い肉を食うのが一番だ どれほど、理性的な人間であろうとも、美味い肉料理を前にしたら、一匹の獣へと立ち返り、食の本能に任せ、その肉料理に挑んでしまう そして、幸福感に包まれた時、人間に戻る事が出来るのだ 獣と人の狭間で揺らす、それが肉 そして、肉の...

人間、やっぱ、元気になるにゃ、美味い肉を食うのが一番だ どれほど、理性的な人間であろうとも、美味い肉料理を前にしたら、一匹の獣へと立ち返り、食の本能に任せ、その肉料理に挑んでしまう そして、幸福感に包まれた時、人間に戻る事が出来るのだ 獣と人の狭間で揺らす、それが肉 そして、肉の美味しさを引き出す、正解に近いやり方を教えてくれるのが、この『肉極道』だ この『肉極道』を読み、肉料理のスキルを磨けば、間違いなく、男も女も好きな人の胃と心をガッツリと掴む事が出来るんじゃないだろうか 作中では、ガァァァって感じで料理しているけれど、意外に丁寧な説明をしてくれているので、落ち着けば、踏まえるべき過程をしっかりと覚える事が出来る 豪快そのものな肉料理でも、その美味しさを目一杯まで引き出すには、綱を渡り切る繊細さが必要なのだ 肉極道さんの見た目は、ワイルドを通り越して、スジ者感が丸出しだけど、その実態は結構、ナイーブなのかね 人間には適応力ってもんがあるんだよなぁ、と思っちゃうのも、この『肉極道』の魅力、ある意味 これまで振り回されてきて、辟易しながらも、ヒロイン・まなびの肉料理人としてのスキルは培われ、心構えも見られる形になってきた ただ、人間、慣れてきた頃が一番に危ない この(4)では、料理系の漫画じゃお約束のバトルが勃発 しかも、バトると言うか、喧嘩を一方的に売られた理由ってのが、同業者としてのライバル意識や、土地や財産狙いの地上げと言った、ありがちなものじゃなく、肉極道を独占(?)しているまなびへの嫉妬ってんだから、まなびとしちゃ、良い迷惑なのだ かと言って、勝負は放棄できず、負ければ一文無しになってしまうとなりゃ、まなびだって、マヂメにやるしかない 肉極道さんに鍛えられ、教えられ、成長させられたおかげで、なんとか、勝負には勝てたけど、それが今度は次の面倒事を引っ張ってくるんだから、とことん、ツイちゃいないようだ この(4)は、気になるトコで終わっており、佐々木先生と森尾先生の切磋琢磨による成長を感じられる 肉極道さんのアドバイスで、女子会受けする料理を提供したのに、何故か、埼玉(仮)さんの先輩さんは、微妙なリアクション 見落としていた「何か」があるのか、そして、この気まずい空気を一変させられる肉料理を提供できるのか!? 助けてー、肉極道ッッ!! どの肉料理も垂涎必至だが、今の気分的に、最も、肉食欲を駆られるのは、第31話の骨付き肉料理フルコース 肉に貴賤なしではあるにしろ、やはり、骨付き肉ってのは、何かが違う そんな骨付き肉の美味さと良さを最高の状態で引き出せる肉極道さん、やはり、タダ者じゃない また、彼の勢いに圧倒され、仕事への意識が変わり、結果がしっかりと出せた北村さんも、中々に良い物を持ってる 今度は、どんな厄介事を抱えて、どんな肉料理で自己解決するのやら 意外に、色恋沙汰かもしれないな。好きな人に振り向いてもらうために、自分が肉料理を作れるよう、教えを請いに来るのかも この台詞を引用に選んだのは、まなびへの評価が上がったので プロだから当然と言ってしまえば当然だが、プロだからこそ、常にお客様の笑顔を意識して、料理し、それを提供するってのが難しいんじゃないだろうか 実際はど忘れだったにしろ、食べる人が何を食べたら、イイ笑顔を見せてくれるか、それが料理人としての姿勢、そこの根幹になきゃ、この結果は出なかった やはり、まなびは料理人として成長しているなぁ

Posted by ブクログ

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