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ジンの歴史 「食」の図書館
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ジンの歴史 「食」の図書館

レスリー・ジェイコブズ・ソルモンソン(著者), 井上廣美(訳者)

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ジンの歴史 「食」の図書館

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2018/05/01
JAN 9784562055555

ジンの歴史

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2020/10/04

このところ「クラフトジン」が話題になっているので、一読。このシリーズは短時間で全体像が得られるので重宝している。 よく知られているジンやリキュールのメーカーの歴史や誕生秘話がわかって、ちょっとしたウンチクとして使えそう。米国の禁酒法の背景に、当時の男性の飲みすぎ(驚く量だ)と妻...

このところ「クラフトジン」が話題になっているので、一読。このシリーズは短時間で全体像が得られるので重宝している。 よく知られているジンやリキュールのメーカーの歴史や誕生秘話がわかって、ちょっとしたウンチクとして使えそう。米国の禁酒法の背景に、当時の男性の飲みすぎ(驚く量だ)と妻たちからの要請があったというのは、知らなかった。 「新しい食品や酒は『薬』として広がる」の法則はジンもしかり。なんとなくそんな気がしていた、アンゴスチュラ・ビターズも、「消化器の衰弱や不調、マラリア、疝痛(せんつう)、下痢、風邪などのあらゆる症状に効く治療薬」だったようだ。まさに「良薬は口に苦し」。 ロシア人の「飲みすぎ」(→男性の平均寿命が短いのはそのせいという説もある)は広く知られるところだが、「缶入りジン・トニックが、朝の通勤中に飲まれている」とは凄い。飲まずにいられないのか、酒扱いじゃないのか。。。 クラフトジンをあれこれ試してはみたものの、タンカレーとボンベイ(本書によれば、このジンの誕生がクラフトジンが勃興するきっかけになったとか)に戻りそうな今日この頃。「庶民の酒」の飲み方が一番合ってる気がするなあ。

Posted by ブクログ

2018/07/06

「食」の図書館シリーズ、ジンの生まれから現在までが綴られています。 上流階級で細々というものではなく、大衆に育てられ飽きられ、そして世界中で見直されるお酒です。 日本にも再流行の波が到達しているようで、飲まれないように飲むことが求められそうです。

Posted by ブクログ

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