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ジンの歴史 「食」の図書館
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2018/05/01 |
JAN | 9784562055555 |
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ジンの歴史
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ジンの歴史
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商品レビュー
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このところ「クラフトジン」が話題になっているので、一読。このシリーズは短時間で全体像が得られるので重宝している。 よく知られているジンやリキュールのメーカーの歴史や誕生秘話がわかって、ちょっとしたウンチクとして使えそう。米国の禁酒法の背景に、当時の男性の飲みすぎ(驚く量だ)と妻...
このところ「クラフトジン」が話題になっているので、一読。このシリーズは短時間で全体像が得られるので重宝している。 よく知られているジンやリキュールのメーカーの歴史や誕生秘話がわかって、ちょっとしたウンチクとして使えそう。米国の禁酒法の背景に、当時の男性の飲みすぎ(驚く量だ)と妻たちからの要請があったというのは、知らなかった。 「新しい食品や酒は『薬』として広がる」の法則はジンもしかり。なんとなくそんな気がしていた、アンゴスチュラ・ビターズも、「消化器の衰弱や不調、マラリア、疝痛(せんつう)、下痢、風邪などのあらゆる症状に効く治療薬」だったようだ。まさに「良薬は口に苦し」。 ロシア人の「飲みすぎ」(→男性の平均寿命が短いのはそのせいという説もある)は広く知られるところだが、「缶入りジン・トニックが、朝の通勤中に飲まれている」とは凄い。飲まずにいられないのか、酒扱いじゃないのか。。。 クラフトジンをあれこれ試してはみたものの、タンカレーとボンベイ(本書によれば、このジンの誕生がクラフトジンが勃興するきっかけになったとか)に戻りそうな今日この頃。「庶民の酒」の飲み方が一番合ってる気がするなあ。
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「食」の図書館シリーズ、ジンの生まれから現在までが綴られています。 上流階級で細々というものではなく、大衆に育てられ飽きられ、そして世界中で見直されるお酒です。 日本にも再流行の波が到達しているようで、飲まれないように飲むことが求められそうです。
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