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機巧のイヴ 新世界覚醒篇 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2018/05/29 |
| JAN | 9784101207926 |

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機巧のイヴ 新世界覚醒篇
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商品レビュー
3.2
25件のお客様レビュー
【続編って、むずかしいんだね】 1作目は本当に傑作だった (そうだよね?) だからこそ、その続編に当たる本作は、まぁ厳しい 主たる原因はやはり、前作の魅力そのものであった機巧人形が、この2作目では外付けパーツ的な立ち位置に追いやられているからだろう 1作目は、世界観の根底...
【続編って、むずかしいんだね】 1作目は本当に傑作だった (そうだよね?) だからこそ、その続編に当たる本作は、まぁ厳しい 主たる原因はやはり、前作の魅力そのものであった機巧人形が、この2作目では外付けパーツ的な立ち位置に追いやられているからだろう 1作目は、世界観の根底に機巧人形が根深く巣食っていた (女系家系の帝の設定とか正にそう) 表面上は史実通りの江戸時代とかそこら辺の世界観に見える が、世界の根底に機巧人形が巣食うこの歪さが、作品全体に緊張感を保たせてくれる ページをめくる手が止まらなかった 全てが機巧人形へと収束していく快感が第1作目にはあった!!! ………だからさぁ、この2作目 いやぁ、ゴダムとか、万博とか、日下國とか、華丹とか、 架空の世界設定の説明にばかりページが使われて、前半はマジでこの説明だけでほとんど終わる そんな架空の世界の、架空の国のイベントに、異国の地である日下國の機巧人形が入り込んでくる っていう、機巧人形が物語の舞台の異分子扱いになってるこの構図 機巧人形そのものが物語全体を掌握していた前作の良さを放棄してしまっている ……いやさ、むずかしいのは分かるよ? 差別化しないといけないし、 何より、歳を取らない機巧人形が、時代も場所も変えて、っていうのはストーリーの続編としては、ある種当然なんだろう でも、それが面白いかどうかは、もっと言うと、前作のファンだった読者が求めていたものかは違うでしょ、って話 そもそも、日本に近しい設定の、でも架空の国扱いの日下國の戦争で、捕虜になって、仲間同士でカニバリズムがありました〜なんて言われても、いやいや架空の世界なんだからと、白けてしまう なんだろう、変に日本に近づけた設定にしてる分だけ、戦時下で起こったエピソードを生々しく表現されても、かえって余計に読み手は冷めてしまうのだ 実際、この2作目は筆者も苦しんだのだろう 終盤の畳み掛け具合は、かなり急いている印象を受けた たとえば前半では伊武がかなり重量があり、まずもって生身の娘の質量感ではないとページを割いて描写してるのに、終盤に万博の観覧車のなかで、八十吉は伊武を抱きかかえ、勢いよく観覧車から飛び出している 他にも、スリーパーをトランクケースに入れて移動していたなどなど、 前半と後半の描写とで整合性が取れていない 前作の1作目が傑作だっただけに、2作目を書きたいのは分かるが、筆者自身がこの機巧人形をどう料理していいのか持て余している感じがこの続編からはひしひしと感じた いやぁ、続編って本当にむずかしいんだね
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シリーズ第2弾。 1作目の面白さは超えられず。 しかし、本作はそれはそれで面白い。 1作目の事など殆ど覚えていなかったが、全く問題なく楽しめた。 調べたところ3作目も既に文庫で出版されており、これはいずれ読みたいと思う。 1作目に比べてイヴがちょっとおとぼけキャラになってい...
シリーズ第2弾。 1作目の面白さは超えられず。 しかし、本作はそれはそれで面白い。 1作目の事など殆ど覚えていなかったが、全く問題なく楽しめた。 調べたところ3作目も既に文庫で出版されており、これはいずれ読みたいと思う。 1作目に比べてイヴがちょっとおとぼけキャラになっていたような気がするが、それはそれで良いのかもしれない。 星は3つ。3.4とか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「あなたは、どなた」?少年が彼女の冷たい体を抱きしめるとき、運命の歯車が廻り始める──。 いやぁ~痺れますね~ SF×伝奇=未体験ハイブリッド小説!! シリーズ第1作を読み終えたのが2022.12.29、あまりの面白さに続編を購入し、手にとるまで約8ヶ月... 何やってたんだよ~って心の声が聞こえる間に物語の世界は100年経っていました(笑) シリーズ第2作となる本作は前作と違い所謂長編物で、江戸時代を彷彿させる舞台から100年後(明治~大正)を彷彿させる時代へと進み、日本を彷彿させる日下國から1893年にシカゴで開催されたコロンブス万国博覧会を彷彿させる世界コロンビア博覧会へと移ります。 正直に言うよ、カタカナ名の登場人物、相関関係はわかりにくかった… 故に読後評価は☆4つ(正確には3.6程度)。 後半にかけて盛り上がったけど、途中までは... でもね、そんなの関係ねぇー、そんなの関係ねぇー... 面白いものは面白い!! 日下國へと戻ってきた《イヴ》 続編の舞台は日下國へ。 想像力、爆発。SF伝奇小説の歴史的傑作!! 「『機巧のイヴ』はまさに、わたしが求めていた最高の小説だった」(池澤春菜) 「あなたは、どなた」?少年が彼女の冷たい体を抱きしめるとき、運命の歯車が廻り始める──。1892年、万博開催を翌年に控え、空前の賑わいを見せる新世界大陸の都市・ゴダム。万博の利権を巡る人々の争いが繰り広げられる夜、パビリオン「十三層」の頂上で、機巧人形・伊武(イヴ)が永の眠りから目覚めた。機巧と人間。本当の“心"を持つ者は誰か? 未曾有の世界に魂が震えるSF伝奇小説の傑作! 内容(「BOOK」データベースより) 「あなたは、どなた?」少年が彼女の冷たい体を抱きしめるとき、運命の歯車が廻り始める―。1892年、万博開催を翌年に控え、空前の賑わいを見せる新世界大陸の都市・ゴダム。万博の利権を巡る人々の争いが繰り広げられる夜、パビリオン「十三層」の頂上で、機巧人形・伊武が永の眠りから目覚めた。機巧と人間。本当の“心”を持つ者は誰か?未曾有の世界に魂が震えるSF伝奇小説の傑作! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 乾/緑郎 1971(昭和46)年、東京生れ。2010(平成22)年、『完全なる首長竜の日』で『このミステリーがすごい!』大賞を、『忍び外伝』で朝日時代小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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