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罪人よやすらかに眠れ 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/05/25 |
JAN | 9784041068946 |
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罪人よやすらかに眠れ
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商品レビュー
3.3
12件のお客様レビュー
ひじょうに変則的な「館」ミステリ。 深い業に囚われている人だけが見つけられる札幌にある「館」のお話し。 不思議な住人たちが、客人の業を見抜き、解いてくれる。 世にも奇妙な物語的な味わいのある連作短編集だった。 とりあえず、わたしの感覚としては、あまりミステリっぽくない。
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全7編からなる短編集で、いずれも謎を持った人が屋敷を訪れ、そこで屋敷の住人の一人である北良によって、謎が暴かれていくという話です。久しぶりに著者の作品を読みましたが、頭がいい人同士の会話のやり取りから話が進んでいくところなどは面白いし、そこにこの著者の魅力を感じます。
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業を持つ人だけが偶然辿り着ける札幌にある豪邸。 そこには不思議な雰囲気を持つ人たちが住んでいて、訪れて人の表面的なトラブルを解決しながら心の奥にある業を推理をもって明らかにするという趣向の連作短編集。 こじつけとか現実味とかいう言葉は忘れて、ただ物語の持つ不思議な空気を楽しめば良...
業を持つ人だけが偶然辿り着ける札幌にある豪邸。 そこには不思議な雰囲気を持つ人たちが住んでいて、訪れて人の表面的なトラブルを解決しながら心の奥にある業を推理をもって明らかにするという趣向の連作短編集。 こじつけとか現実味とかいう言葉は忘れて、ただ物語の持つ不思議な空気を楽しめば良い作品です。 北良氏もどうやら業を持っているようなので、この先シリーズとして続けばそれが明らかになるのだろうか。
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