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マツダがBMWを超える日 クールジャパンからプレミアムジャパン・ブランド戦略へ 講談社+α新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/05/18 |
JAN | 9784065119389 |
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
ブランディングに関する著者の考えがまとめられた本。 題目にはマツダと書かれているが、マツダに関するブランド戦略の記載は一部のみで、大半が欧州ブランド(自動車や時計、アパレル)がいかにプレミアムとしてのブランドを築いているかが述べられている。 ブランドは単に高級感があり、高いとい...
ブランディングに関する著者の考えがまとめられた本。 題目にはマツダと書かれているが、マツダに関するブランド戦略の記載は一部のみで、大半が欧州ブランド(自動車や時計、アパレル)がいかにプレミアムとしてのブランドを築いているかが述べられている。 ブランドは単に高級感があり、高いというだけでは全く意味が無い。日本発のプレミアムブランドが世界で上手くいっていないのは、ブランディング戦略が下手な点にある。ブランドとはその商品の確固たる方向性に意味があり、その方向性に共感する信者によって構築されていくと考察した。 その中でも昨今のマツダのブランド戦略は日本の会社としては珍しく、一目でマツダとわかるフォルム、ソウルレッドをメインカラーとするなどマツダと言えばこれといったクルマづくりに徹しており、そのブランド戦略が実を結び始めていると述べられていた。 日本の安くて品質の良いものこそ至高という考えから脱し、プレミアムジャパンとして、日本製という付加価値をグローバルに認知させていくことが日本の製品力向上に繋がると感じた。先代たちが築き上げてきたメイドインジャパンの信頼性を最大限活かして、ビジネス展開できれば日本が世界に誇るプレミアムブランドを確立していくことも夢ではないと感じさせられた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ブランデイングコンサルタントの著者の著作 トヨタ、レクサス、ソニー、BMW,MINIのマーケテイング戦略を担当してきた。30代車を乗り継いできて、マツダの素晴らしさに心酔。 ただマツダの記事は全体の1/10程度 ・ものの良さだけで心の満足を与える事は困難 日本車は故障も少なく良く出来ているが、絶対に欲しい製品では無い。 ・レクサスの初期モデルLS400は4000CCセルシオ ただライバルのポㇽシエ911と比較して1/5の販売量 トヨタはワールドレースにレクサスブランドで出るべき。 ・日産のグロリア、スカイラインは吸収したプリンス社製 皇室御用達でもあったプリンスブランドを消したのは日産の大失敗 ・マツダの欧州、北米での評価は日本より遥かに高い 各省総なめ ・レクサス塗装通常の3回ではなく4回 匠の技 ベンツやポㇽシエはオプションで塗装の磨きで対応せざるを得ないレベル
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ブランディングについて自動車と時計を用いて書かれている。プレミアムブランドといわれる製品はいかにしてつくられるのか。また、日本ではなぜプレミアムブランド製品が誕生しにくいのかが書かれている。ビジネスおいて、どこの軸で勝負しようかと考えている人にはオススメの1冊である。
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