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今川氏滅亡 角川選書604
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今川氏滅亡 角川選書604

大石泰史(著者)

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今川氏滅亡 角川選書604

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/05/18
JAN 9784047036338

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2022/03/14

戦国大名今川氏の滅亡に焦点を当て、その原因を探る一冊。直接的な要因のみならず、歴代の事績や国衆の動向、家中の変遷といった点を当時の文書等を中心に検討し、遠因がどのように形成されていったかが考察されていて興味深い内容だった。

Posted by ブクログ

2019/04/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

滅ぼされた今川氏を文書で辿っていく歴史学の方法論を知ることができた。文書の発給を検証することで、大名の統治や外交の様子まで分かった点が面白かった。 特に、大名として没落した氏真が上杉家に書状を出し、上杉家中から礼儀がなってないと叱られたことが、家中の大人を桶狭間で多く亡くしたことで、大名としての力も大きく失っていった様子がわかった。同じように長篠の合戦で大人を失って滅んでいった武田家も同様だったのだろうと思った。 ただ、文章が分かりにくい点があった。特に元号の表記が、同とか翌年とかあり、歴史学を専門にしていないと、時代感覚が掴みにくいと思う。

Posted by ブクログ

2019/04/23

今川氏がどのように滅亡に向かっていったのかを順を追って書いていらっしゃいました。 氏親の段階から、史料に基づいた論考で、難しくもありながら、現在の今川氏研究の成果をさっと纏めてあるので、とても良著であると思います。 一周だけでは全てを掬いきれないため、二周、3周と読み込まねば...

今川氏がどのように滅亡に向かっていったのかを順を追って書いていらっしゃいました。 氏親の段階から、史料に基づいた論考で、難しくもありながら、現在の今川氏研究の成果をさっと纏めてあるので、とても良著であると思います。 一周だけでは全てを掬いきれないため、二周、3周と読み込まねば、と思う本です

Posted by ブクログ

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