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二十四の瞳 岩波文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2018/05/17 |
JAN | 9784003121214 |
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商品レビュー
4.3
20件のお客様レビュー
通勤中に読みましたが通勤中に読むにはハードな内容でした。 治安維持法という言葉は教科書で学んだだけですが、これ誰も幸せにならないやつでそれを制定した人ですら内心嫌だなとか戦争やめて家族と幸せに暮らしていきたいと思っていたんじゃないかなあと考えさせられました。 家族が戦死した方が喜...
通勤中に読みましたが通勤中に読むにはハードな内容でした。 治安維持法という言葉は教科書で学んだだけですが、これ誰も幸せにならないやつでそれを制定した人ですら内心嫌だなとか戦争やめて家族と幸せに暮らしていきたいと思っていたんじゃないかなあと考えさせられました。 家族が戦死した方が喜ばしいだなんて戦時中の考え方は狂ってるなー。 生徒のキャラクターが多くてどの人がどんなキャラなのかイマイチ把握しきれず。
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ラジオドラマでやっていたので、この機に読んでみました。 小豆島を舞台にした先生と12人の子供たちのハートウォーミングな話、と思っていました。が、そんな単純な話じゃなかった。深い。貧困や戦争、あの時代のもどかしさ?を壷井栄は書いたんだと思う。 大石先生は教師だけれど、母親には甘...
ラジオドラマでやっていたので、この機に読んでみました。 小豆島を舞台にした先生と12人の子供たちのハートウォーミングな話、と思っていました。が、そんな単純な話じゃなかった。深い。貧困や戦争、あの時代のもどかしさ?を壷井栄は書いたんだと思う。 大石先生は教師だけれど、母親には甘えて拗ねてみたり、一人の人間として描かれていて、子供たちも生き生きと描かれていて、一人一人の個性が素晴らしい。子供たちの成長に大石先生と同じように涙した。 蛇足だが、ラジオドラマの藤沢恵麻さんの朗読はとても良かった。
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小学校の先生になってみたくなった 小学生の頃に読んだきりの本 20年前の私はどう感じたんやろう 大人になるまで沢山の選択肢の中で 選べる自由が私にはあって お金にもご飯にも衣服にも困らず生きてきた 今も何にも困らず生きてるけど 今の私の幸福度は…。 十二人のこの時代の離島...
小学校の先生になってみたくなった 小学生の頃に読んだきりの本 20年前の私はどう感じたんやろう 大人になるまで沢山の選択肢の中で 選べる自由が私にはあって お金にもご飯にも衣服にも困らず生きてきた 今も何にも困らず生きてるけど 今の私の幸福度は…。 十二人のこの時代の離島の子供たち 生まれたときから それぞれにそれぞれの少ない選択肢の中で 疑いもせず 疑ったところで抗えず 純粋すぎて優しすぎて 捨てれば良いものも捨てられず そんな選択肢すら誰も教えてくれず ささやかなささやかな幸せと 恵まれていないことも恨まず生きていく 死んだ方がましとまでは言わなくても 死んでもそれほど惜しくない世界 私も今死んでもそれほど惜しくなくて でもそれならこの十二人の子供たちのように 先生のように生きてみたかった
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