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戦火の欧州・中東関係史 収奪と報復の200年
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戦火の欧州・中東関係史 収奪と報復の200年

福富満久(著者)

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戦火の欧州・中東関係史 収奪と報復の200年

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2018/05/11
JAN 9784492444467

戦火の欧州・中東関係史

¥220

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2022/10/19

「オスマン」という、長年「トルコ」「アラブ」「ペルシャ」地域を支配してきた「帝国」が瓦解していく時代において、欧米が同地域でどのように自分達の国益を拡大させていったか?そしてその結果、今に続く戦火が絶えない不安定な地域になってしまったか?をわかりやすく解説した稀少な書籍。

Posted by ブクログ

2021/08/05

今見える表面の対立が全てではない。 そこには歴史、主にイギリス、フランスの帝国主義時代によって撒かれた火種がある。世界史の復習をしたい。 筆者の主張強いなと思ったけれど、そう理解してよめば面白い。

Posted by ブクログ

2019/08/14

イギリス、フランスが中東で行なってきた数々の貪欲な行為により、今の中東の悲惨な混乱がもたらされたことがよくわかる。そこにアメリカやロシアの利己的な動機による介入により、混乱に拍車をかけている。 アラブ諸国の側も利害が一致せず、一枚岩になれなかったりで、欧米等に付け込まれた面もある...

イギリス、フランスが中東で行なってきた数々の貪欲な行為により、今の中東の悲惨な混乱がもたらされたことがよくわかる。そこにアメリカやロシアの利己的な動機による介入により、混乱に拍車をかけている。 アラブ諸国の側も利害が一致せず、一枚岩になれなかったりで、欧米等に付け込まれた面もある。 しかしながら、最も責任を負うべきは英仏であり、中東の安定にもっと積極的に関与すべきであろう。 アメリカ追随外交しかできなくなった日本には全く期待できないことが残念。

Posted by ブクログ

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