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亜人ちゃんは語りたい(6) ヤングマガジンKCSP
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/05/18 |
JAN | 9784065112847 |
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亜人ちゃんは語りたい(6)
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
あ、妹とかじゃなくて姪だったんだ。そっか、結構年離れているもんな 第5巻で登場した陽子とざしこの謎が鉄男と相馬によって解明されていく第38・39話 ざしこの行為が他人からは陽子が代行しているように見える現象はちょっと意外。京子の首の断面が皮膚に覆われて見えるように、陽子はざしこ...
あ、妹とかじゃなくて姪だったんだ。そっか、結構年離れているもんな 第5巻で登場した陽子とざしこの謎が鉄男と相馬によって解明されていく第38・39話 ざしこの行為が他人からは陽子が代行しているように見える現象はちょっと意外。京子の首の断面が皮膚に覆われて見えるように、陽子はざしこによって発生する異常を修正する役割を持っているのか 5巻の時点では亜人が登場する世界の中でもざしこの存在は超常的存在だったけど、こうして解明されてみるとざしこを観測できる陽子も充分特異な存在だったと判る 陽子はざしこが見えない空間と見える空間を繋ぐ役割であり、陽子が居るから鉄男も陽子を通してざしこが居る空間を感じ取ることが出来る 相馬が登場すると話のスケールが異様にでかくなる印象が有るんだけど、今回陽子という存在が居たためか割と日常の延長として感じ取れる部分もあったね そして巻の中盤からは早紀絵のターンと言わんばかりの攻勢 鉄男を女体化させてしまうというちょっと誰得展開(夢)を披露したり、宇垣の助けで鉄男とサシ飲みしたらクルツに見せ場を取られたり。 ただ、そういった思い通りの結果を呼び込めない中でも少しずつ前進する部分はあって。クルツのファインプレーによって鉄男が早紀絵の事をもう少し真剣に考えてみる気になったのは意外 また、この辺りから早紀絵の悩みや問題が少しずつ明るい方へ向かっていく展開は良いね 早紀絵はサキュバスの力が強いから人の多い場所で暮らすことは難しく、力を発現した際の被害を少しでも減らそうと無理な時間で出退勤をしている。それがクルツの助言、鉄男のアイディア、教頭の許可という連携によって宿直室に止まるという形で一度に解決される 教師なら宿直室に止まることはおかしくないし、広い敷地の学校であれば力の影響を受ける者は居ない。これは教職について居なければ叶えられない状況だね また、教師であれば生徒に良い影響を与えたいと思うもの しかし、早紀絵は特に理由なく教師になったと鉄男に言う。一日一日こなして行くのもやっとと述べる早紀絵。でも、生徒からすればその一日一日はとても貴重なわけで 早紀江がこなして行くのもやっとだと思っていた毎日が雪に影響を与えていたと判る。あの雪が鉄男よりも早紀絵に憧れて教職を目指したいと訴えるのは意外だったかな ここで早紀絵が雪の発言に驚くだけじゃなく、雪を励まし教職になりたいという意志を応援すると全力で訴え返す展開は本当に素晴らしい 第42話ラストでも第43話ラストでも早紀絵は「教師になってよかった」と言う。でも、その2つの言葉に込められた意味合いは全く違うわけで 早紀絵の努力が報われたと複数の方向性から見えてくる展開はとても巧いと感じられた
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前半は座敷童子の考察。陽子ちゃんは妹かと思ってたら姪っ子だったか。年齢差15ぐらいの描きようだったので兄と離れてるのか、早婚だったのか。後半は佐藤先生の色々な話。ついに佐藤先生が攻勢に転じた。高橋先生も満更でもない感じ。やっと佐藤先生が報われてきた感じがあって、私も嬉しい。ほほえ...
前半は座敷童子の考察。陽子ちゃんは妹かと思ってたら姪っ子だったか。年齢差15ぐらいの描きようだったので兄と離れてるのか、早婚だったのか。後半は佐藤先生の色々な話。ついに佐藤先生が攻勢に転じた。高橋先生も満更でもない感じ。やっと佐藤先生が報われてきた感じがあって、私も嬉しい。ほほえみタンクトップとおかえりエプロンは謎の嗜好で謎のテンション。にしてもひかりパパ相変わらず大人物。その時は一緒に怒られようか、なんて中々言えるもんじゃない。そして中盤にはシレッとトランスジェンダーの話も入れ込んでくる。
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6巻読了。基本は癒し系学園コメディなんだけど、突然感動シーンをぶっこんで来る作品なので油断なりません。学校での雪ちゃんの告白(愛のではない)はかなり涙腺にきました。社会人になると、色んなことに妥協して仕事している自分に気づいてイヤになってしまうことも多いけれど、佐藤先生、雪ちゃん...
6巻読了。基本は癒し系学園コメディなんだけど、突然感動シーンをぶっこんで来る作品なので油断なりません。学校での雪ちゃんの告白(愛のではない)はかなり涙腺にきました。社会人になると、色んなことに妥協して仕事している自分に気づいてイヤになってしまうことも多いけれど、佐藤先生、雪ちゃんにあんな台詞言ってもらって嬉しかったろうなあ。と。 高橋先生については、予想していた通り恋愛に鈍いキャラというより、自分に自信が持てない性格だったようで。ただ、佐藤先生との関係も、いままでより一歩進んだようで次巻が楽しみです。
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