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世界史一気読み 宗教改革から現代まで 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2018/05/01 |
JAN | 9784167910730 |
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世界史一気読み
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看板に偽りあり!~『近現代史を動かした五つの戦争』(橋瓜大三郎)国民国家を輸出したナポレオン戦争・超大国アメリカをつくった南北戦争・官僚化がもたらした第一次大戦・避けられた日米戦争を始めてしまった分析力と戦略的思考を欠く日本の指導層・冷戦終結後のナショナリズムの噴出とただの主権国...
看板に偽りあり!~『近現代史を動かした五つの戦争』(橋瓜大三郎)国民国家を輸出したナポレオン戦争・超大国アメリカをつくった南北戦争・官僚化がもたらした第一次大戦・避けられた日米戦争を始めてしまった分析力と戦略的思考を欠く日本の指導層・冷戦終結後のナショナリズムの噴出とただの主権国家に成り下がったアメリカ:『ルターにも想定外だった宗教改革』(深井智朗)1871年ドイツ帝国の誕生の際、オーストリアを排除する理由としてプロテスタンティズムが利用され、明治維新後の日本に入ってくる:『ウェストファリア条約~「世の終わり」からの脱却法』(佐藤健志)ミュンスター条約とオスナブリュック条約からなる条約は、立場の異なる者同士でも接点を見いだせるような普遍的な基盤として主権国家の概念が確立された:『フランス革命も「外圧」の産物だった』(中野剛志)日本だけが外圧で変わるわけでなく、産業革命もフランス革命も外圧の産物:『フランス革命が明かす「暴力」と国家の真実』(菅野稔人)暴力の民主化で選挙権を与えた国民に国防を担わせ、国民向けには民主化した暴力機関として警察を新設:『ナポレオンが火をつけたロシアの魂』(中村逸郎)ロシアは中心のない風船のような国家でナポレオン侵攻に焦土作戦を実施できた。国境こそが他民族国家のシンボル:『南北戦争は世界初の「総力戦」だった』(阿川尚之)ライフルが導入され連発銃が発明され、鉄道で兵士や物資が電信で指令が前線に送られ、リンカンは大統領権限を用いて人身保護令状を停止し徴兵を実施し所得税を課し紙幣を大量発行し、真の統一国家に導いた:『ベートーベンの戦争、ワグナーの挑戦、静養近現代社音楽で学べ!』(片山杜秀)作曲家も結局は芸人だから、当時の時代背景を映す:『ロシア革命 100年後の教訓』(池田嘉郎)「反近代」の徹底:『「行政国家」がヒトラーを生んだ』(大竹弘二)全権委任法はワイマール憲法48条の援用:『文化大革命 毛沢東世界覇権の野望』(楊海英)アフリカ・ラテンアメリカを味方に付ける路線は今の政権が継承している:『全採点!アメリカ大統領の値打ち戦後編』(福田和也)アメリカ人にとっての良い大統領1ルーズベルト(民90)2レーガン(共85)3トルーマン(民82)4オバマ(民78)5ブッシュ父(共80)6ニクソン(共75)8アイゼンハワー(共60)7ブッシュ子(共60)9ケネディ(民56)10クリントン(民55)11フォード(共48)12ジョンソン(民45)13カーター(民41)14トランプ(共28)・日本にとってAニクソンBフォル・レーガン・オバマCアイゼンハワー・ケネディ・ジョンソン・カーター・クリントンDルーズベルト・ブッシュ父・ブッシュ子・トランプEトルーマン:『冷戦「冷たい戦争」か「長い平和」か』(細谷雄一)ロシアのナショナリズムは高まっているがGDPは韓国より下、軍事費もアメリカの十分の一では新冷戦の時代は来ないだろう:『韓国大統領はなぜ悲惨な末路を迎えるのか』(木村幹)権威主義政権を倒した民主勢力も政権獲得後に強い権力行使を望み、正しい民意の呪縛を受けながら金融機関を牛耳る権限で腐敗をもたらしやすい状況を作った:『北朝鮮 粛清とミサイルの起源』(鐸木昌之)ソ連占領を金日成の建国神話にすり替え、派閥抗争に勝利する中で主体思想を発明し、世襲は社会政治的生命体論で乗り切った。金正恩は忠孝を求め、粛清されないという負の恩恵とが交換されている:『「イスラム国」の指導者の歴史観』(浅川芳裕)民主主義・世俗主義・愛国主義(国民国家)は不信者である:『「9・11」がアメリカを変えてしまった』(宮家邦彦)アメリカの国力は低下していないが、指導力が低下、そこを中国は上手く利用している:『実は合理的!?ゲーム理論で説くとランプ戦略』(吉野太喜)本当にトランプが感情で動く人間ならば北朝鮮は挑発すべきでないとなるが、感情的に見せることで勝利を収めている。壁を造ると言いながら建設するのは不合理だからやらない。既得権益を攻撃しながら当選した者は政治的に不適切な発言を繰り返しナンセンスな政策を提言すると、既得権益と結びつかないイメージで支持を広げる。自分が強いタイプの政治家であることをアピールすることもできる。彼の言葉を真に受けると失敗するポスト真実(客観的真実よりも感情や個人的心情へのアピールの方が影響力を持つ)の時代だ:『シリコンバレーを支配するイデオロギーの招待』(橘玲)「人類の救済」を夢想し知性によって世界を「デザイン」しようとするのもテクニウムの創造物。テクノロジー生態学とはギフテッド(天才)をビーグル(乗り物)として自らを拡張しようとするテクノロジーのこと~新しい歴史の見方がありまっせ!だろ!
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ロシア革命 雇用を優先し、前年度対比の計画が中心 効率は度外視 イノベーションには不向き これは現代にも通じる ex現代日本も同じ
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【現代世界を知るには歴史を知ろう】混迷を極める世界情勢、その謎を解く鍵は歴史にあり。マルティン・ルターからトランプ大統領まで、世界の近現代史をこの一冊で制覇。
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