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ドロ刑(VOLUME1) ヤングジャンプC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2018/05/18 |
JAN | 9784088910260 |
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ドロ刑(VOLUME1)
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
窃盗犯などを取り締まる3課の刑事・班目。 だいたい花形1課と違って、 苦労は多くて地味な部署。 新人の頃にくらべると班目も最近やさぐれがちだが ひょんな偶然で窃盗犯のプロ・煙鴉を 煙草のにおいから特定してしまう。 しかし、現行犯でないかぎり簡単に逮捕はできない。 そこで、班目は ...
窃盗犯などを取り締まる3課の刑事・班目。 だいたい花形1課と違って、 苦労は多くて地味な部署。 新人の頃にくらべると班目も最近やさぐれがちだが ひょんな偶然で窃盗犯のプロ・煙鴉を 煙草のにおいから特定してしまう。 しかし、現行犯でないかぎり簡単に逮捕はできない。 そこで、班目は なんとかしっぽをつかもうとするが。 くくく…班目、遊ばれてます。 煙鴉ことハルさんは 生活のためというよりスリルのために 宝石類の窃盗してるような感じかな。 なので、蛇の道はヘビで 班目がかかわる事件に それとなくヒントを出しては 彼がどう推理するか楽しんでる(笑) でも、今野敏の『確証』シリーズみたく 派手さのない3課の事件が 大きな事件につながってたり 人情的な解決が見られたり そういう面白みもこれから出てくるかも。
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刑事部捜査一課は殺人、強盗などの凶悪犯罪。 捜査二課は詐欺、横領などの知能犯罪。 そして捜査三課は窃盗、ひったくりなどの窃盗犯犯罪、通称・ドロ刑。 全ての捜査は、ドロ刑に始まり、ドロ刑に終わる。 新米ドロ刑・斑目と、伝説の大泥棒・煙鴉。 2人のデコボココンビが、事件解明を目指...
刑事部捜査一課は殺人、強盗などの凶悪犯罪。 捜査二課は詐欺、横領などの知能犯罪。 そして捜査三課は窃盗、ひったくりなどの窃盗犯犯罪、通称・ドロ刑。 全ての捜査は、ドロ刑に始まり、ドロ刑に終わる。 新米ドロ刑・斑目と、伝説の大泥棒・煙鴉。 2人のデコボココンビが、事件解明を目指す。 果たして、斑目は、煙鴉を逮捕出来るのか?
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実に面白いッ! テンションが上がるッ!! 私は週刊ヤングジャンプを定期購読しているんだが、続きを楽しみにしている作品の一つが、この『ドロ刑』だ ぶっちゃけ、面白さって意味の質で比べれば、さすがに、『テラフォーマーズ』、『ゴールデンカムイ』や『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭...
実に面白いッ! テンションが上がるッ!! 私は週刊ヤングジャンプを定期購読しているんだが、続きを楽しみにしている作品の一つが、この『ドロ刑』だ ぶっちゃけ、面白さって意味の質で比べれば、さすがに、『テラフォーマーズ』、『ゴールデンカムイ』や『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』などの、週刊ヤングジャンプを引っ張っている上位陣に及んでいない ただ、この『ドロ刑』が週刊ヤングジャンプの質を落とさないように、中盤で支えている作品であるのは、確かなはずだ このような中堅の作品を蔑ろにしていないからこそ、週刊ヤングジャンプの人気は、何だかんだで衰えないんだろう また、この『ドロ刑』は、今、週刊ヤングジャンプの中で、最も、実写化してほしい作品だ 肉体派刑事と頭脳派怪盗の、イケメンのジャンルが異なる凸凹タッグが、事件が起きれば足りない所を補い合って、解決に向けて動き出し、スカッとするオチにしてくれる、かなりウケる、と私は思うんだよなぁ 内容に関しちゃ、上記で説明したので、これ以上は蛇足か 防犯知識や対策も、作中で解かりやすく説明されている点も、ポイントが高いんじゃないだろうか この(1)に関しちゃ、これと言ったケチの付け所がない 本編そのものはリアルタイムで読んでいた時よりも面白い、と感じられたし、オマケ四コマ漫画が巻末にあったのも嬉しかった その一方で、「残念だ」と感じたのは、帯だ もちろん、『ゴールデンカムイ』の野田サトル先生が推薦コメントを描いてくれる事が、どんだけ凄い事か、理解できない訳じゃない お勧めする気があるのかな、と疑問は浮かぶコメントではあるけど、これはこれで、野田先生が『ドロ刑』を応援している証拠だろう 欲を言ったら、巻末か、カバー下に、1億点の主人公を描いて欲しかったかな ただ、私が残念、と感じたのはそこじゃなく、『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』の推薦コメントでなかった事だ 内容が被っているからか、やはり、主役のルパンレッドとパトレン1号から応援の言葉を貰ってくるのは難しかったのだろうか しかし、週刊ヤングジャンプ編集部なら、次こそはやってくれる、と性懲りもなく、期待している もちろん、週刊ヤングジャンプで連載中の漫画家からの、推薦でも嬉しい この『ドロ刑』には女っ気が足りないからな、『夜明け後の静』の石川秀幸さんが、班目刑事とハルトさんの女装を描くってのは、どうだろう。この場合、「誰得?!」って考えたら負けだ どの回も、福田先生の漫画家として成長していくぞ、一位を獲るぞ、って気概が感じられる。その中で、私的に印象強いのは、Episode.3「ドロボウと刑事」だ 本来であれば、馬も水も合わない対極の存在が、各々の目的の為に手を組み、タッグ結成が実現する、何気にグッと来る また、班目刑事のフィジカルの強さが、如実に表現されているってのも好い。狭い場所へと追い込んだコソ泥三匹まとめて、強烈な低いタックルでノックアウトって、人間技じゃねぇな この台詞を引用に選んだのは、なるほど、と感服したので 努力で自分のステータスを上げるのも大事だが、「勝つ」って結果を出すためには、それじゃ足りない 立ち向かうべき敵の事を理解してこそ、対応策が思いつく 味方だけでなく、敵に関しても、「コイツなら、こうする」って信頼が大事になってくるんだろう
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