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未来を変える目標 SDGsアイデアブック
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未来を変える目標 SDGsアイデアブック

Think the Earth(著者), 蟹江憲史, ロビン西

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 Think the Earth
発売年月日 2018/05/08
JAN 9784877385132

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商品レビュー

3.8

33件のお客様レビュー

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2023/09/13

子どものために書かれているので、とても分かりやすかったです。 また、SDGsのそれぞれの目標を紹介するだけでなく、現在行われているアイデアも紹介されています。例えば、インドで女性が経営している出版社タラブックスは、社員を守るため仕事を増やさず丁寧な本作りを行っています。また、イン...

子どものために書かれているので、とても分かりやすかったです。 また、SDGsのそれぞれの目標を紹介するだけでなく、現在行われているアイデアも紹介されています。例えば、インドで女性が経営している出版社タラブックスは、社員を守るため仕事を増やさず丁寧な本作りを行っています。また、インドの身分制度の最下層の女性を差別や暴力から守るために結成された、ダンスの団体など。 ただ、SDGsを紹介するだけでなく、今行われている取り組みも紹介されていて面白かったです。

Posted by ブクログ

2022/04/25

 SDGsについては,知っているのは17の目標ぐらい。今後,里山里海の活動を子どもたちの教育の中にどのように取り入れていくのかを考えるときの参考として,読んでみた。  タイトルどおり,SDGsの各目標の大まかな解説と,その目標に対する具体的な取り組み例が書かれていて,興味深かった...

 SDGsについては,知っているのは17の目標ぐらい。今後,里山里海の活動を子どもたちの教育の中にどのように取り入れていくのかを考えるときの参考として,読んでみた。  タイトルどおり,SDGsの各目標の大まかな解説と,その目標に対する具体的な取り組み例が書かれていて,興味深かった。それぞれの取り組みが,SDGsのどの目標と関わってくるのかということにも触れていて,丁寧な作りだと思う。たとえば,8番の例として紹介されているのが「未来を変えたアイディア《タラブックス》」。少人数で,しかもハンドメイドで絵本を作ることで,会社を大きくするのではなく,働きがいのある職場と持続性を大切にした仕事にしている会社がある。9番の「クライシスマッピング」も素敵。SNSの積極的な活動が,災害の際に大変役に立つ。  持続可能な社会を実現するためには、基礎的な教育を受ける機会をすべての人に保障するとともに、すでに体系化された知識やスキルを伝達することが大切です。しかしそれだけではなく、急速に変化する社会に適応していくために「学び方を学ぶ」ような教育のあり方を探究していくことも必要です。そうした教育は、学校だけではなく、社会のさまざまな場で展開されていくことが期待されています。 (北村友人「SDGs時代の教育とは?」p.71)  というわけで,わたしたちNGOも,この「学び方を学ぶ」一例として,今後の活動を考えていきたいと思っているのである。  でも,はじめとあとのマンガの部分はあまり必要ないのでは…子どもたちは,あれがあるといいのかな。

Posted by ブクログ

2022/04/21

「科学道100冊2021」の1冊。 SDGsという言葉を近年よく聞く。これはSustainable Development Goalsの略で、日本語にすると「持続可能な開発目標」である。 先進国も新興国も途上国も、企業もNPOも個人も、あらゆる垣根を超えて協力し、よりよい未来を...

「科学道100冊2021」の1冊。 SDGsという言葉を近年よく聞く。これはSustainable Development Goalsの略で、日本語にすると「持続可能な開発目標」である。 先進国も新興国も途上国も、企業もNPOも個人も、あらゆる垣根を超えて協力し、よりよい未来をつくろうというもの。2030年までに達成すべきとして、国連で17の目標が定められた。 「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「ジェンダー平等を実現しよう」「気候変動に具体的な対策を」といったようなものである。 2030年まで、という期限はなかなかハードルが高いようにも思うが、ともかくもこうした目標に向け、さまざまな試みがなされている。 本書では、SDGsへの多様なアイディア、実際の取り組みを紹介する。 例えば「貧困をなくそう」という目標では、寺院に寄せられる菓子などの多くのお供えを、支援団体を通じて、困っている人たちに分配する試みがある。名付けて「おてらおやつクラブ」。これはなかなかナイスアイディアではないか。 「飢餓をゼロに」では、社員食堂や飲食店を通じた取り組み、TABLE FOR TWO。1回の食事ごとに、運営団体を通じて20円が途上国に寄付される。これはアフリカの学校給食1回分にあたる。対象となるメニューはカロリー控えめのヘルシーなもので、参加者の健康にもよいという仕組み。 いろんなアイディアを知り、自分にもできることがあるのでは、と「自分ごと」として考えてもらおうという狙いだ。 案内役のコミックもあり、さまざまな立場の人が読みやすいコラムを寄せている。中高生の学びの手引きとして手ごろな1冊となりそうである。 17個の目標を三層に分ける「ウェディングケーキモデル」というのもあるそうである。 最も下にくるのが環境に関わる4つの目標、その上に社会に関わる8つの目標、そして上層に経済に関わる4つの目標が乗る。その上に、17番目の「パートナーシップで目標を達成しよう」が来る。 17個の目標はそれぞれ独立しているのではなく、それぞれが関連し合っている。 まずは環境保全がなければならないし、次には社会が安定しなければならない。そうであってこそ経済の発展がある。 「みんなが幸せになる世界」「誰も置き去りにしない世界」を達成する。要は多様性を尊重しながらみんなで生きていくということか。 なかなか難しいことだろうが、さまざまな取り組みが共鳴し合って、少しでも明るい未来へ進むのであれば、すばらしいことである。

Posted by ブクログ

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