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競馬と鉄道 あの“競馬場駅
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競馬と鉄道 あの“競馬場駅"は、こうしてできた 交通新聞社新書

矢野吉彦(著者)

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競馬と鉄道 あの“競馬場駅

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 交通新聞社
発売年月日 2018/04/16
JAN 9784330877181

競馬と鉄道

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商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2024/09/20

競馬場駅を「競馬場にアクセスすることを主目的に設置された駅、あるいは競馬場を”目印”にして設置された駅」と定義して、競馬場駅を中心に競馬と鉄道の深い関係について述べた本。 正直、新書版なこともあり、単に競馬場と最寄り駅の紹介本だと思っていた(日本国内についても5章のような軽い内容...

競馬場駅を「競馬場にアクセスすることを主目的に設置された駅、あるいは競馬場を”目印”にして設置された駅」と定義して、競馬場駅を中心に競馬と鉄道の深い関係について述べた本。 正直、新書版なこともあり、単に競馬場と最寄り駅の紹介本だと思っていた(日本国内についても5章のような軽い内容が続くと思っていた)らそうではなく、新聞をはじめとして様々な資料にあたって競馬にまつわる鉄道の歴史を深掘りした本になっている。と同時に当時の広告の誤りの可能性などにも踏み込んだりもしている。 これならJRA馬事文化賞受賞もうなずける。アナウンサー業の傍ら調査・執筆したのは本当に凄い。 もちろん、駅だけでなく、明治天皇のお召し列車、路線そのものについて、鉄道会社の冠レースについてなど、様々な鉄道と競馬の関係の話が書かれている。 廃駅・廃線めぐりはそんなにやっていなかったが、廃競馬場めぐりとセットでやってみると面白そう。

Posted by ブクログ

2024/06/26

競馬場前駅の歴史とその説明に終始した一冊 ほぼ事実の羅列してるだけなのでなかなか読み進められなかった もっと鉄分高めのオタクなら楽しく読めたかも

Posted by ブクログ

2021/05/12

2018年のJRA賞馬事文化賞。 競馬が好きで鉄道も好きで読みたいと思っていたのだが、「交通新聞社新書」って近くの本屋には置いてなく、そのままになっていた。ようやく中古本屋に出て来て手にすることが出来た。 ウイニング競馬でお馴染みの矢野アナウンサーの手になるが、競馬ファン鉄道ファ...

2018年のJRA賞馬事文化賞。 競馬が好きで鉄道も好きで読みたいと思っていたのだが、「交通新聞社新書」って近くの本屋には置いてなく、そのままになっていた。ようやく中古本屋に出て来て手にすることが出来た。 ウイニング競馬でお馴染みの矢野アナウンサーの手になるが、競馬ファン鉄道ファンの域を超えて、よくぞここまで調べたという感じで資料的価値は高いと思う。一方、読み物としてはちょっと読み辛く、特に前半戦は苦労した。 中盤、今でも使っている淀駅や仁川駅、昔通っていた府中本町駅や船橋法典駅の話は、駅と鉄路の変遷も含めて懐かしくもあり面白く、最近岸和田に行くことも多いので、春木競馬を巡る南海vs阪和線の話も興味を惹いた(つい昨日も阪和線に乗ったけど、昭和5年に天王寺~久米田が20分って凄すぎる)。 それにしても昔は色んな所で競馬をやっていたのだなぁ、楽しくって仕方がなかったろうな。

Posted by ブクログ

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