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夜の終る時/熱い死角 警察小説傑作選 ちくま文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2018/04/10 |
| JAN | 9784480435149 |
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夜の終る時/熱い死角 警察小説傑作選
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夜の終る時/熱い死角 警察小説傑作選
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商品レビュー
3.4
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BS-TBS 夜の終わる時、桐谷吾郎 実直な刑事の徳持が捜査に出たきり行方不明になった。捜査係は総力をあげて事件の解決に乗りだすが、彼とやくざについての噂が同僚のあいだに疑念を呼び起こす。そんな中、徳持はホテルで扼殺死体となって見つかる(『夜の終る時』)。二部構成の鮮やかさと乾い...
BS-TBS 夜の終わる時、桐谷吾郎 実直な刑事の徳持が捜査に出たきり行方不明になった。捜査係は総力をあげて事件の解決に乗りだすが、彼とやくざについての噂が同僚のあいだに疑念を呼び起こす。そんな中、徳持はホテルで扼殺死体となって見つかる(『夜の終る時』)。二部構成の鮮やかさと乾いた筆致で描かれる警察組織の歪みのリアルさは今なお色あせない。日本推理作家協会賞を受賞した警察小説の金字塔に4作の傑作短篇を増補。
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『夜の終る時』は、結城昌治の警察小説。 第17回日本推理作家協会賞受賞作。 1979年11月にテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」で ドラマ化。 実直な刑事が捜査に出たまま行方不明となる。 捜査係は総力を挙げて事件解決に乗り出すが、彼と暴力団の関係についての噂が流れ、同僚たちの間に疑念が渦巻く。 そんな中、行方不明の刑事はホテルで扼殺死体として発見される。 前半は、事件を追う刑事たちの執念と焦燥を描く追跡劇。 第二部では視点が転換し、真犯人の男がいかに警察組織の歪みの中で堕ちていったかが語られる。 二部構成により、前半で提示された謎が後半できちんと回収される構成美。 描かれる警察組織の歪みが、昭和という時代特有のものなのか、それとも現代にも形を変えて連続しているものなのか。懐かしさも感じますね。 『殺意の背景』 一人の刑事が、夜の飲食の女性に恋に堕ちる。 当然、上司や同僚からは反対される。 男は、女の浮気を疑い、信じ直し、また疑う 不安定な愛情の熱に浮かされていく。 そして、男が女の家を訪ねた後、彼は殺されてしまう。 一見、よくある情痴の果ての事件に見えながら、 当時としては思い切った犯人像には驚かされる。 愛が引き起こす盲目と破滅、 その背景にあるものを問いかける作品。 『熱い死角』 妻を深く愛する刑事。 しかし、その妻の浮気を疑いはじめる。 皮肉にも、その相手は反社会勢力の男―― しかも幼馴染という因縁までついてくる。 愛ゆえに、刑事は迷わない。 男の首を、その手で絞めてしまう。 そして、妻もまた迷わない。 夫を警察へ引き渡すことを。 正義と愛情、私情と職務。 どれも守ろうとした末に、 すべてが瓦解していく残酷さ。 『裏切りの夜』 裏社会の下位層で生きてきた男が、行方不明になる。残された妻は妊娠中。 男は、生まれてくる子どものために、 「まっとうな生活に戻りたい」と願っていた。 しかし、そのささやかな希望は、 裏社会のしがらみと、抜けようとする者への報復の中 確実に断ち切られていく。 未来を守ろうとした男が、 過去に引きずり戻される悲惨さが胸に残る。 短編集ですが、 そして読み進めていくうちに、ふと気づく。 この文庫に収められた短編は、 いずれも「似た設定」を共有している ・刑事と反社会勢力の人間が闇でつながる構造 ・夜の店に勤める美しい女性 ・そして、妊娠や家庭という、逃れられない事情 選者は、意図的に“同じ闇のテーマ”をもつ作品ばかりを集めたのか?作者の作風なのか? 今日は忌日でした。
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初期の警察小説。時代の空気は古いものの、懐かしいさを感じさせるが、展開は、かっこいい。アメリカの警察ものに通じる。
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