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先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学
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先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学

メアリー・セットガスト(著者), 山本貴光(訳者), 吉川浩満(訳者)

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先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日出版社
発売年月日 2018/04/08
JAN 9784255010496

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商品レビュー

3

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2022/06/19

先史時代の世界像を描出しているが、やはり歴史時代に比べると情報が疎らすぎて全容がつかめず、テーマである神話との関連性もほとんど感じ取れなかった。古い本なので最新の研究が反映されていない可能性を考慮して読み進めなければならず、ストレスだった。

Posted by ブクログ

2018/11/18

プラトンが記したアトランティスと先史時代ギリシアとの「戦争」、ザラスシュトラの信仰による改革、これが基本的になんらかの事実を述べていると仮定してその証拠を考古学的成果の中から抜き出し、再構成してみる試み。「信古」なアプローチで、どこまで信じて良いのやらという疑問が多かった。ややこ...

プラトンが記したアトランティスと先史時代ギリシアとの「戦争」、ザラスシュトラの信仰による改革、これが基本的になんらかの事実を述べていると仮定してその証拠を考古学的成果の中から抜き出し、再構成してみる試み。「信古」なアプローチで、どこまで信じて良いのやらという疑問が多かった。ややこじつけ的な強引な解釈が多いような。この時代の本はあまりないし、図表が綺麗でその点は面白いのだけど。 30年前の本を今なぜ訳出出版したのだろうか。

Posted by ブクログ

2018/09/29

Amazonでの紹介が分かりやすいので、それで内容が分かるかと思いますが、簡単に言えば、人類史、特に石器時代の人類を再評価する試み。 プラトンといえば、その著書に「アトランティス」を登場させたことで知られていますが、これについて絵空事とはとらえずに、何らかの歴史的な出来事の反映...

Amazonでの紹介が分かりやすいので、それで内容が分かるかと思いますが、簡単に言えば、人類史、特に石器時代の人類を再評価する試み。 プラトンといえば、その著書に「アトランティス」を登場させたことで知られていますが、これについて絵空事とはとらえずに、何らかの歴史的な出来事の反映だととらえて、人類史を見直しています。とはいえ、アトランティスは本書ではあくまで、既成概念を見直すきっかけにしているにすぎず、これについてだらだらと論じているわけではない。考古学的な証拠から石器時代を再評価している点に本書のテーマがある。 いまや石器人=野蛮人というイメージはなくなってきてはいるものの、まだ現代人よりも文化的、精神的に劣っているというイメージはついてまわる。これらが発達したのはもっと後の歴史時代であると思われがちであるが、実は石器時代にはすでにその礎が築かれていたとは考えられないか。そのような視点で石器時代を見たときに、評価ががらりと変わる・・・著者のこのような新しい切り口は面白く、また、挿絵も豊富でビジュアル的にも楽しめました。 初期人類が遊牧生活から定住生活に切り替えたきっかけについて語られる後半は、一人の改革者が登場しますが、これについては個人的に彼一人の影響力に帰するのは少し疑問。もう少し議論が必要かと。というわけで前半は考古学的な証拠が豊富に出てくるものの、後半は方向性が定まらない印象を受けました。しかし全体的には石器時代を新しい目線でみるという試みは興味深かったです。石器時代には文字というものにはいたらないものの、記号的なものを使って、ある程度のコミュニケーションはとっていたのではないか、という研究も別で進められているなど、今後はさらに石器時代の見方が変わってくるかも知れません。

Posted by ブクログ

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