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「気づく」とはどういうことか こころと神経の科学 ちくま新書
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「気づく」とはどういうことか こころと神経の科学 ちくま新書

山鳥重(著者)

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「気づく」とはどういうことか こころと神経の科学 ちくま新書

定価 ¥902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2018/04/05
JAN 9784480071309

「気づく」とはどういうことか

¥605

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2022/01/03

気づくとは、現在の自分の「こころ」の動きを自分が意識すること。 「こころ」とは、思う・考えると言うことで、何かと何かを関係づけようとすること。 コア感情(意識されない心理過程) 感情(喜怒哀楽、五感、意識される心理過程) 意志(行為= 意図的な運動) 鈴木大拙「妙好人」今の...

気づくとは、現在の自分の「こころ」の動きを自分が意識すること。 「こころ」とは、思う・考えると言うことで、何かと何かを関係づけようとすること。 コア感情(意識されない心理過程) 感情(喜怒哀楽、五感、意識される心理過程) 意志(行為= 意図的な運動) 鈴木大拙「妙好人」今の己の心を味わうことができる人、はかりごとのない人

Posted by ブクログ

2021/06/18

む、難しい……。断片的にしか理解できてないけど、興味深い部分はたくさんありました。 特に印象に残ったところメモ。 ●脳機能に異常が生じて認知機能に障害が出ると、「それが認識できない世界」がその人にとっての普通になってしまう 認知症の人が「自分の記憶や認知機能に欠けがある」ことを...

む、難しい……。断片的にしか理解できてないけど、興味深い部分はたくさんありました。 特に印象に残ったところメモ。 ●脳機能に異常が生じて認知機能に障害が出ると、「それが認識できない世界」がその人にとっての普通になってしまう 認知症の人が「自分の記憶や認知機能に欠けがある」ことを自覚できなくなるのって、そういうことなんだなぁって納得した。 と同時に、自分が本当に世界を正しく知覚できてるのかどうか、少なくとも危ないものをちゃんと認識できているのか怖くなってもきた……。 ●脳細胞の成長=既にある記憶のアップデートしかできない これ『独学大全』の読書猿さんもネットのコラムで言ってたりしたので、既に意識してる人も少なくないかもだけど。 新しいことを覚えるということは、基本的に新しい刺激を今ある知識に関連付けることなんですよね。 つまりこの本が難しく感じたのは、読んだ情報を自分の中に今ある知識に関連付けるのが難しかったってことなんだろうなぁ。

Posted by ブクログ

2020/07/10

たまには大学の頃の授業でうけていたように、難しそうな本を読んでみよう、と購入した本。 メモを取りながら読み進めましたが、 わたしにはなかなかややこしくて、いろんな本を挟みながら休み休み半年ほどかけて読了しました。 終盤の8章などは霊性の話についていけず飛ばしてしいました。。 ...

たまには大学の頃の授業でうけていたように、難しそうな本を読んでみよう、と購入した本。 メモを取りながら読み進めましたが、 わたしにはなかなかややこしくて、いろんな本を挟みながら休み休み半年ほどかけて読了しました。 終盤の8章などは霊性の話についていけず飛ばしてしいました。。 が、意識についての ・体が疲れると意識の広がりは狭くなり、厚みも薄くなる。 ・からだが快調だと意識は一杯に広がり、十分な厚みを保つ。 という部分は印象的でした。 また難しい本を読みたくなったら読み返します。

Posted by ブクログ

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