- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1224-14-00
データの見えざる手 ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則 草思社文庫
定価 ¥935
330円 定価より605円(64%)おトク
獲得ポイント3P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗受取なら1点でも送料無料!
店着予定:12/9(火)~12/14(日)
店舗到着予定:12/9(火)~12/14(日)
店舗受取目安:12/9(火)~12/14(日)
店舗到着予定
12/9(火)~12/14
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
12/9(火)~12/14(日)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 草思社 |
| 発売年月日 | 2018/04/04 |
| JAN | 9784794223289 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
12/9(火)~12/14(日)
- 書籍
- 文庫
データの見えざる手
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
データの見えざる手
¥330
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.5
20件のお客様レビュー
「乳幼児の発達と保育 食べる・眠る・遊ぶ・繫がる」(秋田喜代美監修、朝倉書店)の「繫がる」の章で挙げられていた参考文献。センシング技術やAIについて書いた「技術で繫がる」の項の参考文献としてなのかもしれないが、児童学の勉強を超えた、なかなか奥深い本だった。 著者は日立の技術者...
「乳幼児の発達と保育 食べる・眠る・遊ぶ・繫がる」(秋田喜代美監修、朝倉書店)の「繫がる」の章で挙げられていた参考文献。センシング技術やAIについて書いた「技術で繫がる」の項の参考文献としてなのかもしれないが、児童学の勉強を超えた、なかなか奥深い本だった。 著者は日立の技術者を経歴とされ、いわゆる理系の方の本なので、最初はなかなかてこずった。1章に数式があるから飛ばしちゃおうかと思ったけど「U分布」がわかってないとその後が理解できないので、概念だけでも理解すべく1章もちゃんと読んだ方が良い。 センサーで集めた人の活動というビッグデータから導き出された内容に結構驚く。著者の意図とずれてるかもですが、自分が付箋を貼ったのは、「活動量には上限がある」「活動量が多い人は幸せである」「幸せは人同士の集団活動から生み出される」「人同士の繫がりが”運”を高める」「会話は双方向の方が良い」「会話の双方向性を生み出すには同じ目標が設定されている必要がある」「人の行動はその人の内部的な動機だけではなく周囲の影響、相互作用で決まる」などですかね。。。ちょっと読解が甘いかもしれないけど。「人と和気藹々仕事をすると、仕事の生産性が上がる」「これからは、わかっていること(仮説検証)やプロセス重視ではなく、アウトカム重視」「過程はAIにビッグデータを入れ、何でか分からないけどそうした方がいいという情報を活用する」みたいな感じのことも書いてあったかな。ちゃんと読めてるかしら…。 なかなか20世紀的思考から抜け出せていない自分には、生成AIがスタンダードになりそうな今、基本的思考のために読んで良かったと思えた。一方で、2014年(原著)が書かれて11年あまり、AI自体はものすごい進歩をしている中で、著者のいうハピネスには必ずしも繫がっていない現状をどう捉えたらいいのか、ギャップに戸惑っている。 この「乳幼児の発達と保育」自体もなかなかユニークで、東京大学大学院教育学研究科付属発達保育実践政策学センター(CEDEP)の知見や成果が盛り込まれ、いろいろと目が開かれることがたくさんある。「繫がる」という章では、幼保小連携、対話による繫がり、センシング技術による繫がり、保育網を支える行政や政策などの状況を記している。なかなか幅広い内容なので、これを「繫げる」というキーワードでまとめたことに工夫を感じる。あ、別の本の感想になってしまうので、いったんこれくらいにしておいて。
Posted by 
今や当たり前になっているスマホやアップルウォッチなどによるビッグデータの活用について8年前に書かれた本。 ・活動予算のU分布 一日の活動は色々な活動量(速さ?)によりはじめから分けられているという。U分布で考えると激しい運動をすると全体的に活発になるのでは?と思ったがどうなんだ...
今や当たり前になっているスマホやアップルウォッチなどによるビッグデータの活用について8年前に書かれた本。 ・活動予算のU分布 一日の活動は色々な活動量(速さ?)によりはじめから分けられているという。U分布で考えると激しい運動をすると全体的に活発になるのでは?と思ったがどうなんだろう。経営者とかジムで体を鍛えている人が多いのはそういうことかな?とも思った。 ・運について 人とのつながりによる「到達度」が重要であるということ。確かにJCでのつながりができてからは仕事の速さと質が上がったように感じる。何か困ったことがあっても相談できる人がすぐに見つかる。 ・活気ある職場にするには? この部分が一番この本で参考になった。自分は効率を求め、従業員が仕事中に関係ないおしゃべりをしていると腹が立ってしまう。それが良いかは置いといても社員同士のつながりや会話などの重要性が科学的データとして書かれていたので納得感があった。ただ、じゃあどうしたらいいの?というところが今一分からずモヤモヤしているが社員旅行・運動会など一見仕事とは関係のない行事の大切さというのはこの本を読まなければ分からなかったと思う。 ・会話に動きがあると質が上がる スティーブジョブズは会議を歩きながらしていたという話を聞いたことがある。とても理にかなっていたのだということ。 ・AIと今後の人間の役割 ビッグデータをもとにAIが出す仮説にもとづいて事業を改善できるという内容があり、人間よりAIが優れている点、劣っている点なども書かれていた。これから更にAIに人間の仕事をしてもらう中で人間でしかできない仕事、それは課題の設定、問題提起など。確かにこういう力が必要でその解決のために発達したデジタル技術を使っていくことが今後の仕事の仕方になっていくのだと思う。
Posted by 
普段つけているウェアラブル機器であなたの行動は丸裸!的な内容かと思って読んでみたら全然違いました。 なぜかはわかりませんが、なんとなく感想を書くのが難しく感じています。なんでかな? 面白かったと思います。 幸せは半分は遺伝的に決まっているとか、生まれつき幸せになりやすい人とな...
普段つけているウェアラブル機器であなたの行動は丸裸!的な内容かと思って読んでみたら全然違いました。 なぜかはわかりませんが、なんとなく感想を書くのが難しく感じています。なんでかな? 面白かったと思います。 幸せは半分は遺伝的に決まっているとか、生まれつき幸せになりやすい人となりにくい人がいること。動きが増える。活動温度が高くなる。 運を掴むには会話の質も重要。運すらも指標を通して化学的に高めることができる。 莫大な量のビックデータとAIをうまく組み合わせることで様々な問題解決や成長などが見込める。 本当かよ!とかなるほど!とかウエアラブルを使って調査・数値化して解明していて素直に凄い人だなと感じました。 個々の感情や性格や能力や体調で色んな変化が起きるとどんな影響するかなどがあれば、現代を生き抜くバイブル的な本になり得たのかなと思いました。 科学者で、研究の結果・データを書いてもらって根拠を示しているのは十分理解するのですが、算出方法などが私にはとても難しく、なかなか内容が入ってこなかったり、『』や()が多くて個人的には読みづらかったです。 内容の8割でも理解するにはまだまだレベルが足りませんでしたので、今2周目突入しましたが…
Posted by 