広く弱くつながって生きる 幻冬舎新書490
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広く弱くつながって生きる 幻冬舎新書490

佐々木俊尚(著者)

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広く弱くつながって生きる 幻冬舎新書490

定価 ¥858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2018/03/29
JAN 9784344984912

広く弱くつながって生きる

¥220

商品レビュー

3.4

13件のお客様レビュー

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2023/03/31

たしかに情報を開示することで繋がりはできる。ただ、著者が書いているような”クレジットカードの情報などでなければ名前、生年月日など開示しても実害はさほどない”というのはどうだろうと思った。 著者が男性というのも大きいように思うし、近年は高そうな車を持っているだけで強盗に襲われたりす...

たしかに情報を開示することで繋がりはできる。ただ、著者が書いているような”クレジットカードの情報などでなければ名前、生年月日など開示しても実害はさほどない”というのはどうだろうと思った。 著者が男性というのも大きいように思うし、近年は高そうな車を持っているだけで強盗に襲われたりする事件もある。言わんとすることはわかるが、繋がりが得られる反面、自分自身が開示する情報によって起こりうるリスクはもちろん理解すべきだと感じた。 本書は2018年に出版されており、人々の考え方が変わったポイントとしてリーマンショックや東日本大震災を挙げている。今もしこの本を更新するならコロナも含まれると感じた。本書では安定した職ではなく人とのつながりを中心として職とで会う可能性にも言及していたが、コロナによって逆の考え方(=安定した職がやはり良い)がまた主流になった気もする。 ただし色々な人との関わりによって視野も広がるし、一つの閉じた世界だけにいるとどんどん追い込まれてしまいがち。コロナも少しずつ落ち着いてきたし、私自身も外に出て繋がりを広げていきたいと感じた。

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2021/11/04

他者に信頼してほしいと思うなら、ある程度はプライバシーを開示する。どんな人間と関係を築いているかによって、そのひととなりが決まる。弱い繋がりが後々効いてくる。

Posted by ブクログ

2021/09/01

年々コミュニティが、家族と会社だけになってきてる。 意識的にそれ以外の繋がりも作っていかなければ。 趣味を通じたコミュニティとか。

Posted by ブクログ