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よくわかる最新バイクの基本と仕組み 第3版 オールカラー 図解入門 How-nual Visual Guide Book
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秀和システム |
発売年月日 | 2018/03/01 |
JAN | 9784798054414 |
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よくわかる最新バイクの基本と仕組み 第3版
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
バイクが好きな人、機械が好きな人はぜひ読んでほしい一冊です。オートバイのメカニズムが実際の写真とともに書かれているので、知らない方でもスムーズに読み進められると思います。 バイクに乗っている方は必ず役に立つと思います。 機械コース2年
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念願の夢であった普通自動二輪免許を取得し、 最高に乗りたいバイク(SR400)を購入、 往復400キロ~1000キロツーリングを10回ほど経験しました。 走行距離は7000キロになりました。 その過程で、少なくない失敗やバイクへの無知からくる恥ずかしい経験、 立ちごけ、多くのエ...
念願の夢であった普通自動二輪免許を取得し、 最高に乗りたいバイク(SR400)を購入、 往復400キロ~1000キロツーリングを10回ほど経験しました。 走行距離は7000キロになりました。 その過程で、少なくない失敗やバイクへの無知からくる恥ずかしい経験、 立ちごけ、多くのエンスト(SR 400はセル式でエンジンが始動せず、キック式なので、信号待ちでエンストをすると、かなり焦ります)なども経験しました。 もっとバイクのことが知りたい、理解したいと思って、 Bikejinやモーターサイクリスト、ライダースクラブなどの雑誌を、かたっぱしから手にとりました。 そこでおぼろげながら、 過去から現在まで、日本のバイクシーンはどうだったのか? どういう車種が出て、人気が出て、そして絶版になったのか? どういうバイクギアメーカが日本にあるのか? 有名なツーリング場所はどこか? バイク業界の現況と問題点などがわかるようになりました。 そして、洗車をすればするほど、多くの疑問が浮かぶようになりました。 まるで、洗車時に、バイクと深く会話しているような錯覚を覚えました。 バイクのこの箇所の名称って何て言うんだろう?とか、 シート下に、ごちゃごちゃいろんなものがあるけど、これらはなんだろう?とか なんで、キック始動をするとエンジンがかかるだろう?とか エンジンオイルってなんで定期的に交換するんだろう?とか チェーン清掃でも、様々なケミカルが売られているけど、 なんで、そもそも、これらを使うのか?とか こういった疑問が生じた時、行きついたのがこの本でした。 雑誌で特集されるのは、バイクを「買う」「乗る」「メンテする」の中の特化した記事ですが、 この本は、 第1章 車両各部の名称 →自分のバイク各部の名称をしっかり言えるか?(理解への第一歩) 第2章 オートバイの種類 →自分のバイクの種類は何か?ネイキッド?ネオクラシック? 第3章 オートバイのエンジン→自分のバイクのエンジンはどういうものか? 単気筒エンジンとは? 第4章 エンジンを構成する各パート→エンジンは、どうやって動いているのか? 第5章 エンジン冷却装置と周辺機器→エンジンが、どうやって動き続けるのか? 第6章 エンジンの吸気/排気機構→エンジン内部は、どうやって燃焼しているのか? 第7章 電装関係 →自分のバイクの電気関係はどうなっているのか? 第8章 駆動機構 第9章 車体/サスペンション 第10章 制動装置と車輪 第11章 電動バイク 以上のように系統立てて、述べられています。 バイクを知る上(機能、機構、構造)で、「どこまで知るか」にゴールはないと思いますが、 自分のバイクをもっと理解するには、この本で書かれている知識レベルは、 今の私には最適だと思っています。 ベテランの方は、おそらく「こんなの常識だよ」と思う方がたくさんいるでしょうが、 知っているようで、知らないこともたくさんあるはずです。 「バイクを理解すること」は、「自分を知る」作業でもあると思います。 私なんかは、つい最近、洗車時にバイクを誤って倒してしまい、 ブレーキレバーを折ってしまいました。 もちろん即交換しなければいけませんが、 ブレーキレバーが折れたまま、数百キロも乗っていました。 ①交換品を買うことが面倒なこと ②余計な出費を押さえたい ③交換作業をしたことがないから面倒 だったのが、乗り続けた理由です。 これは、愚かな行為です。改めて、自分の小ささを感じ、 バイクに対して申し訳ない気持ちになりました。 これからも、自分のバイクへの理解が未熟なせいで、 愚かな行為を繰り返してしまうでしょう。失敗を取り繕ったり、 または隠したり、面倒ぐさがったり、、、、その都度、バイクをさらに理解する必要性に迫られたり、 ダメな自分を知ることになるでしょう。 いつかは、今のバイクを手放したり、廃車したりするでしょう。 しかし、それまで、今のバイクを深く理解し、バイクを通して、色んなことを経験し、 社会を知り、色んな自分を知ることでしょう。バイクは、ほんとに、自分を「裏切らない」愛すべきものだと、 確信を持って言うことができます。
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