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入門Kubernetes
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Kelsey Hightower(著者), Brendan Burns(著者), Joe Beda(著者), 松浦隼人(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 オライリー・ジャパン
発売年月日 2018/03/22
JAN 9784873118406

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2022/02/05

積んであったから読んでみたがさすがにもう古くてハンズオンするにはもう不適切だった。内容はシンプルにまとまっていてよろしい。

Posted by ブクログ

2021/02/16

この本を読む前に『Kubernetes実践ガイド』を読んでいて、K8S本としては2冊目だが、同時に他にも手元に幾つかの本を置いて目次を見ながら、次はこれかな?と。手頃な厚さ(分厚くない)と基本的な所の網羅性、他の本は日本人が書いてる事もあって違う雰囲気かなと。 この本の良いとこ...

この本を読む前に『Kubernetes実践ガイド』を読んでいて、K8S本としては2冊目だが、同時に他にも手元に幾つかの本を置いて目次を見ながら、次はこれかな?と。手頃な厚さ(分厚くない)と基本的な所の網羅性、他の本は日本人が書いてる事もあって違う雰囲気かなと。 この本の良いところは、まず、一章のKubernetes入門だ。以下の一文が気に入った。今までのITシステム基盤と何が違うのか? 実装は非常に大事なのだが、まず、コンセプト(概念)が違う事をさらりと言ってのける。 「可用性を保ちながら素早く進化して行くのに必要なツールをコンテナとKubernetesは提供出来ます。これを可能にする核となるコンセプトが、イミュータブル(immutability)であること、宣言的設定(declarative configuration )、オンラインで自己回復するシステム(online self-healing system)の3つ。」 それぞれ個別の概念だが、これらを統合したものがコンテナとK8Sなんだよと。 これまでの仮想化テクノロジーや、ミドルウェアサーバー製品が更新や変更の上塗りだった所に、そんなやり方じゃなくて、そっくり入れ替えちゃいなよって。企業のITシステムをスマホのアプリの様にアップデートしてそっくり変える事が出来るって。(本書ではそんな言い方はしてないけどね) 2章以降はいわゆる実装を簡単に順を追って説明してるけど、無駄なコードが出ない様に最小限の記述に留めている様に思えて読みやすい。細かなレベルでは間違いもある様だが、細かい所は日本人が書いた本でカバー出来るしwebに情報あるから気にしない。 本からは離れるが、K8Sを学習するにあたっては、自宅で気軽に構成出来る代物でもないし(ラズパイ複数台で組んでる人が多数いる様だが。)、クラウド環境でもコストが非常に高い。 まだ黎明期?の雰囲気も有るが海外ではどんどんこのテクノロジー基盤の上でアプリが開発されてトライアンドエラー型でビジネスがどんどん作られているらしいのだが、日本の企業で大規模で活用出来てる所ってどれくらい有るのだろうか?  概念が変わるって、パラダイムシフトが起きてるとも言える様な気がするんだが、果たしてどうなるのか? 全く技術的な前提知識なしで読む本では無いのですが、Linux触ったことがある、webアプリケーション開発をかじったことがある人におすすめです。

Posted by ブクログ

2018/12/30

Kubernetesは複雑で巨大に感じられる。教えてもらった通りの最低限の使い方しかできない状態では、トラブルに自分で対処できず、毎回人に助けを求めることになってしまう。全体的な知識を得て、自分が利用してる時に実際に何が起きてるのかを知り、問題解決の糸口を得たいと思い、インフラチ...

Kubernetesは複雑で巨大に感じられる。教えてもらった通りの最低限の使い方しかできない状態では、トラブルに自分で対処できず、毎回人に助けを求めることになってしまう。全体的な知識を得て、自分が利用してる時に実際に何が起きてるのかを知り、問題解決の糸口を得たいと思い、インフラチームの方にオススメしてもらったこの本を買ってみた。 技術的な説明自体は非常にわかりやすいが、個人的には構成はもう少し工夫して欲しいと感じる。俯瞰的な全体構成や世界観を知りたいという気持ちが強かったが、この本はどちらかと言うとボトムアップに、主要なコンポーネントを1つずつ取り上げ、「こんなことができます」を紹介していくというスタイルである。全貌を掴むためには概ね全体を読み終わる必要があるが、頭から読んでいくのはやや退屈に感じる。 手を動かしながら、基本は目的に沿ってググってドキュメントや記事を読んで学びつつ、学んだことの周辺について本を読んで「こんなこともできたのか」と補強する、というスタイルで活用した。

Posted by ブクログ

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