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罪人が祈るとき
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2018/03/21 |
JAN | 9784575240825 |
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罪人が祈るとき
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商品レビュー
3.9
65件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
好きです。めちゃめちゃ好きです。傑作。 「罪人が祈るとき」ってタイトルの意味を考えながら読んでたけど、最後の最後で切実な祈りを目の当たりにして涙が出ました。 何があろうと殺人はいけない。それは正論だけど。 でもどれだけ人を傷つけても反省もなく同じ事を繰り返す人はいる。 悲しい思いをした人は他人に優しくなれるっていうのは、全ての人に当てはまる訳じゃない。 自分が受けた辛い経験と同じ事、或いはそれ以上の事を他人にやり続けないと気が済まない人間がいる。 ペニーの罪によって救われた人は沢山いる。 全ての人にとって、正論が全てではない。 僕が息子になるから!と祥平が必死に訴えるシーンは涙無しには見られない。 祥平に息子を重ね、ペニーに生きる希望を見出し、そんな2人に胸が熱くなりました。 死後の世界なんて信じてないけど…でも…ペニーが妻子にまた会える事を願わずにはいられない。
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面白い ストーリーもよい。 きちんと書かれ、背景も誤魔化しなくはっきりとした端的な表現が読みやすい 暴行とか死とか殺すとか気分悪くなる描写はあるが。 ネット社会の怖さを感じる。 物語よりも、文の読みやすさと心理的な表現の上手さで評価4をつけた。
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ラストで涙。 如何なる理由があっても人は殺してはいけない。 この言葉に深く考えさせられた。 読んでいて辛い話だったけど胸にぐっと刺さるものが多かった。
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