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小保方晴子日記

小保方晴子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2018/03/22
JAN 9784120050640

小保方晴子日記

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商品レビュー

3.2

29件のお客様レビュー

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2022/12/13

小保方さんが2014年12月に理研を退職してから650日にわたる日々の日記で、巻末には瀬戸内寂聴さんとの対談も掲載されています。 一連のSTAP細胞騒動の後で、彼女が鬱やPTSDなどの症状に苦しみながら、どのように生き延びたかが赤裸々に綴られています。 なので、STAP細胞は本当...

小保方さんが2014年12月に理研を退職してから650日にわたる日々の日記で、巻末には瀬戸内寂聴さんとの対談も掲載されています。 一連のSTAP細胞騒動の後で、彼女が鬱やPTSDなどの症状に苦しみながら、どのように生き延びたかが赤裸々に綴られています。 なので、STAP細胞は本当に存在するのか知りたいと期待して本書を手に取ると、その答えは得られない気がします。 私にはSTAP細胞について真偽は解りませんが、1人の人をここまで追い詰めてしまう様々な圧力に恐怖を感じました。

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2022/10/28

終わってるなー どこまでも 自分を悲劇のヒロインに仕立てたいという そんな見栄と狡さに凝り固まっているなと感じながら読んだ STAP細胞論文で捏造、改ざんで理化学研究所を退職した2014年末からの日記 確かに、実験記録を全然ノートにまともな記録か何もなかったという調査委員会からの...

終わってるなー どこまでも 自分を悲劇のヒロインに仕立てたいという そんな見栄と狡さに凝り固まっているなと感じながら読んだ STAP細胞論文で捏造、改ざんで理化学研究所を退職した2014年末からの日記 確かに、実験記録を全然ノートにまともな記録か何もなかったという調査委員会からの報告に納得できるような日記だ

Posted by ブクログ

2021/02/28

とても強い方で、どんなに落ち込んでも最後には復活する。力の源となったのは今までの仕事のやりがいであると感じた。何か1つ、とてつもなく好きなことがあると、それを失ったとしても、強く生きようとする信念が手に入るのかもしれない。また、周りの人に救われたということも大きいと感じた。親友さ...

とても強い方で、どんなに落ち込んでも最後には復活する。力の源となったのは今までの仕事のやりがいであると感じた。何か1つ、とてつもなく好きなことがあると、それを失ったとしても、強く生きようとする信念が手に入るのかもしれない。また、周りの人に救われたということも大きいと感じた。親友さんや、瀬戸内寂聴先生、海外の研究者など。やっぱり人間は一人では生きていけない。

Posted by ブクログ

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