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恋がくれた宝物 幻冬舎ルチル文庫
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恋がくれた宝物 幻冬舎ルチル文庫

夢乃咲実(著者)

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恋がくれた宝物 幻冬舎ルチル文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎コミックス
発売年月日 2018/03/15
JAN 9784344842069

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2020/06/04
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※このレビューにはネタバレを含みます

▼あらすじ 子どもの頃から親戚の家を転々として暮らしていた初海は、ある日名前も顔も知らない後見人に引き取られて新しい生活を始めるが…。 *** ストーリーの完全度:普通 トーン:せつない・シリアス エロ度:普通 萌え度:低い 総合評価:★3.0 夢乃先生の作品を読むのは「首なし伯爵の花嫁」以来になるのでかなり久し振りなんですが、今回の作品は攻めや攻めの周りの人間にあまり好感を持つ事が出来ず、始終モヤモヤしっぱなしでした。 夢乃先生はあとがきで「あしながおじさん」をイメージしたと仰られていましたが、「あしながおじさん」好きの私から見たら全然違うと言いたいです。 まず、私が一番モヤッとしたのが今回の攻めこと高辻です。 初海を引き取っておきながら身の回りの世話は全て家政婦任せだし、“馴れ合う必要はない”という理由で初海の前に姿も現さない。連絡は弁護士を介さないといけないし、何だか冷たい人だな、という印象で。 初海のバイト先に現れた時の高辻は凄く紳士的で好感が持てるキャラなんですが、それでも目の前の相手が自分が引き取った子供だという事には気が付かないんですよね。いくら弁護士任せとはいえ引き取った子供の顔も知らない(何なら名前も知らなかった笑)とか何考えてんの?っていう(♯^∀^) しかも、どういう訳か初海の事を勉強もせずに夜遊びばっかりしている問題児だと思い込んでるんですよ。会いもしないくせによくもまぁそこまで勘違いできるな、と(笑) 挙げ句の果てには「彼がきみのようだったらな」って!酷過ぎて攻めの人間性を疑いましたね。自分の目で見てからモノを言えって話ですよ。 あと、高辻の周りの人間がことごとく嫌なヤツばっかりで、読んでてかなりストレスでした…。 特に弁護士と家庭教師!どちらも初海に対して優しさの欠片もないキャラで好感の“こ”の字も持てなかったです。高辻は何でこんなヤツを選んだの?っていうレベル。社長なのに人を見る目が無さ過ぎるし、それで本当に有能な社長なのかよ、っていう。何なら別荘地の老婦人の方がまだ初海の事をちゃんと理解してるわ!(笑) 高辻の親戚達も第一印象最悪だったし、どこまで初海を貶せば気が済むんだとイライラしましたね。本当に、これのどこが「あしながおじさん」なんだ…?(-_-;) 本編後に収録されていたプラネタリウムの話はロマンチックで良かったのですが、いかんせんイライラする事の方が多く、攻めに対してもツッコミどころが多くて最後まであまり好感が持てなかったので、残念ですが今回は低めの評価です。 それこそ「あしながおじさん」をイメージしたんだったら、こんな風に受けが理不尽で辛い思いばかりをするお話ではなく、とことん幸せになるあま〜いお話を描いていただきたかったですね。

Posted by ブクログ

2018/03/30

内容紹介 子どもの頃から親戚の家を転々として暮らしていた初海は、ある日名前も顔も知らない後見人に引き取られて新しい生活を始めるが…。 あとがきに「あしながおじさん」的とありましたが、まぁそんな感じかな? 後見人をしながら、相手の名前も知らないとか、バイトに雇いながら、相手の...

内容紹介 子どもの頃から親戚の家を転々として暮らしていた初海は、ある日名前も顔も知らない後見人に引き取られて新しい生活を始めるが…。 あとがきに「あしながおじさん」的とありましたが、まぁそんな感じかな? 後見人をしながら、相手の名前も知らないとか、バイトに雇いながら、相手の素性を問わないとか、いやいやいや~の部分は多々あれど、高すぎない山あり深すぎない谷ありで読みやすかった。 不幸受の初海の健気さや切なさも程よく、ハッピーエンドを素直に喜べる。

Posted by ブクログ

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